マラウイ国内における新型コロナウイルス関係(2月17日)

 大統領タスクフォースによる水際対策強化及びパンデミック警戒レベルの引き下げ。

 2月16日、マラウイ政府は、最近の感染者数及び死者数減少傾向に伴い、パンデミック警戒レベルを2から1に引き下げる旨発表致しました。新たに適用される規制の詳細は以下のとおりです。

・いずれの国及び地域に対してもハイリスク国認定を解除する。

マラウイ国内への入国制限はなく、入国72時間前以内に取得したPCR陰性証明書を保持する限り入国可能。マラウイ国民を含む全ての入国者は、入国時に電子版のワクチン接種証明書の提示を求められる。

・職場での人数制限は解除するが、特にフェイスマスクの着用、ハンドソープを使用した手洗い、消毒液の利用、ソーシャル・ディスタンス及びオフィスの消毒のような一般的な公共予防措置を遵守すること。

・公共交通機関の人数制限は解除するが、特にフェイスマスクの着用、ハンドソープを使用した手洗い、消毒液の利用、ソーシャル・ディスタンス及びオフィスの消毒のような一般的な公共予防措置を遵守すること。

・ワクチン接種証明書の推奨及び会場でのワクチン接種を提供することを条件に、文化的、宗教的、政治的、社会文化的、スポーツ、娯楽的及び接客関連の集会に関する制限を緩和する。

・屋内イベントは最大500名までかつ収容率50%以下とするが、特にフェイスマスクの着用、ハンドソープを使用した手洗い、消毒液の利用、ソーシャル・ディスタンス及びオフィスの消毒のような一般的な公共予防措置を遵守すること。

・国外イベントは最大2,000名までとするが、特にフェイスマスクの着用、ハンドソープを使用した手洗い、消毒液の利用、ソーシャル・ディスタンス及びオフィスの消毒のような一般的な公共予防措置を遵守すること。

ワクチン接種に関する発表

ファイザー製ワクチン接種は12歳以上の全ての人々を対象とする。

・既にワクチン接種をしている人々の意思に基づくブースター接種を認める。

ジョンソン・アンド・ジョンソン製ワクチンは12週間の間隔を置いて2回の接種を可能とする。同ワクチンを接種してから12週間以上が経過している者はブースター接種として2回目の接種が可能。

マラウイ保健省フェイスブック

https://www.facebook.com/malawimoh/

○外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

○在マラウイ日本国大使館ホームページ

https://www.mw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

お問合せ先

マラウイ日本国大使館 

+265-888-985-352(代表番号)

+265-999-985-360(緊急番号)

embmalawi@lw.mofa.go.jp(代表メールアドレス)

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete