●1月29日午前0時(日本時間)以降、オミクロン株が支配的となっている国・地域(現時点では全ての国・地域)からの帰国者・入国者の自宅等での待機期間が、10日間から7日間に変更されます。
1 日本政府は、オミクロン株が支配的となっている国・地域(現時点で全ての国・地域)からの全ての帰国者・入国者に係る入国後の自宅等での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用のいずれの期間(以下「自宅等での待機期間」)についても10日間から7日間に変更することを発表しました。この変更に基づく措置は、1月29日(土)の午前0時(日本時間)から実施され、既に入国済みの方に対しても適用されます。なお、オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域(現時点で該当国・地域なし)については、今後、別途の指定を行い、当該国・地域からの帰国者・入国者については、入国後の自宅等での待機期間が14日間となります。
2 現在、日本入国前14日以内(入国日を含まない)にインドに滞在歴のある帰国者・入国者については、これまで実施されている全ての入国者に共通の措置に加え、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目(入国日を含まない)に改めて検査を受けていただくことになっています(インドに滞在歴のある方は、滞在していた州を問わず対象となります。)。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後7日間の残りの期間を自宅等で待機していただくことになります。なお、入国後の自宅等での待機期間の一部を短縮する措置は現在停止されています。
ご参考:全ての入国者に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
3 日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。インドへの渡航を検討される場合は、インド国内の感染状況を踏まえ、渡航の必要性や時期について慎重に御検討ください。
4 今後も日印両国における水際対策措置等が変更される可能性がありますので、在留邦人の皆様におかれては、最新情報の入手に努めてください。
(お問い合わせ先)
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