新型コロナウイルス対策(協調委員会:首相府コミュニケ)

ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ

昨29日、協調委員会が行われ、首相府よりコミュニケが発出されましたので、仮訳文を以下のとおりご案内いたします。

(参照アドレス:ドゥ=クロー連邦政府首相ホームページ)

https://www.premier.be/fr/d%C3%A9cisions-du-comit%C3%A9-de-concertation-relatives-au-secteur-culturel-aux-cin%C3%A9mas-et-au-secteur-de-l

【仮訳】

(タイトル)文化分野、映画館及びイベント分野に関する協調委員会の決定

本日(注:29日)、協調委員会は,電子的な手続により、最近の国務院の命令を承認した。協調委員会は、文化分野についての条件を12月3日の会合の際に定められたものに再設定することを決定した。

すなわち、着席のみ、マスク着用義務、50名以上の観客の場合のコロナ・セーフ・チケット(CST)の使用、及び最大200名の観客という条件である。上記の条件は、映画館及びイベント分野にも適用される。

これは、文化分野及びイベント分野につき、組織された屋内活動に関するものであるが、安全条件を順守しなければならない。すなわち、着席、距離、制限された観客数及び静かな鑑賞、マスクの常時着用、そして十分な換気である。

協調委員会の決定は、王令において、内務大臣により本日(注:29日)から実施され、次いで電子的に行われる閣議に付されることとなる。本決定は、明日(注:当日)、官報で公表されたのち、効力を生じる。

協調委員会、コロナ委員及びリスク評価グループは感染状況の進展、とりわけ、今やベルギーにおいて支配的となっているオミクロン変異株の蔓延に照らし、感染、入院、集中治療室占拠を注意深くフォローする。

来週、協調委員会は、改めて状況確認を行う。コロナ委員は、それまでの間、すべて分野及び活動について、感染症の様々な段階における措置の予見可能性及び継続性をもたらすためのロードマップを準備する。このロードマップには、コロナ・インフラ・リスク・モデル(CIRM)及びコロナ・イベント・リスク・モデル(CERM)に関する措置の再導入も含まれる。

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