UAEによるタンザニアを含むアフリカ4カ国からの入国及びトランジット停止。日本入国に際しての施設滞在期間の3日間から6日間への延長等について(12月24日)

●UAE政府は、25日以降、タンザニアを含むアフリカ4カ国からの入国及びトランジットについて停止をする旨発表しました。明日以降、エミレーツを利用し、帰国や移動を予定されている方はご注意ください。そしてタンザニアからの帰国者について27日午前0時以降、指定隔離施設での待機が3日間から6日間に延長されるなどの強化が図られます。また、新型コロナウイルス感染予防対策も、一層の徹底をお願いいたします。

1 当地タンザニアにおいては、ここ1〜2週間で新型コロナウイルスの感染者数が急激に増えています。

また、世界的な新型コロナウイルス蔓延の状況に鑑み、各航空会社や各国の検疫ににより、急なフライトのキャンセルや、感染対策等の理由から減便するなどの措置が報告されています。

本日24日、UAE政府は25日以降のタンザニアケニアエチオピア、ナイジェリアからの入国及びトランジットの全てを停止する旨発表をしました。当地エミレーツ事務所によれば、26日以降のフライトは当面キャンセルする由です。エミレーツを利用して帰国もしくは移動を予定されている邦人の皆様におかれましては、旅行代理店や航空会社支店に直接照会し、変更するなど、至急ご対応いただくようおすすめ致します。

2 タンザニアからの帰国者につきましては、27日(月)0時から水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域として、日本帰国時に、検疫所長の指定する場所(宿泊施設)での待機が3日間から6日間に延長され、検査については3日目のみではなく3日目と6日目の2回の検査を受けて頂くこととなりました。詳細については以下をご参照ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C170.html

3 現時点において、タンザニア政府によるオミクロン株感染者について具体的な数は公表されていませんが、運休していた南アフリカとの直行便が再開したこともあり、オミクロン株の発生、拡大は、十分予想できる状況と思われます。また、市内医療機関においては、先月27日より新型コロナウイルス感染症による入院患者が再び増えていることが確認されています。在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては,感染予防対策の徹底を引き続き強くお願いいたします。

タンザニア保健省公式Twitterスワヒリ語)>

 https://twitter.com/wizara_afyatz

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(問い合わせ先)

タンザニア日本国大使館

EMBASSY of JAPAN in TANZANIA

住所:Plot No. 1018, Ali Hassan Mwinyi Road, P.O. Box 2577, Dar es Salaam, United Republic of TANZANIA

電話:+255-22-2115827/9

FAX:+255-22-2115830

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