【領事メール】【COVID-19】ロシア入国に際するPCR陰性証明の期限短縮（入国前2日（48時間）以内への変更）

●12月8日から、外国人がロシアに入国する際に提示が義務付けられているPCR検査の陰性証明書について、これまでの「入国前3日(72時間)以内」から「入国前2日(48時間)以内」に短縮されます。

●今回の変更では「到着前3日以内」が「到着前2日以内」に変更となりましたが、これまでも「3日」が「72時間」として運用されてきているため、今回の「2日」についても「48時間」という運用になるものと考えられます。

１　12月7日、ロシア当局は、外国人に対して義務付けられた「ロシアへの到着直前3日(72時間)以内に受けたPCR検査の結果としてコロナ陰性であることを証明する文書（ロシア語または英語のもの）の提示」を「ロシアへの到着直前2日(48時間)以内に受けたPCR検査の結果」に短縮することを決定しました。この決定は12月8日から施行されています。

○今回の変更に関する決定（ロシア語）

https://www.rospotrebnadzor.ru/files/news2/2021/12/PGGSV_34_04122021.pdf　

２　つきましては、今後のロシアへの渡航に際しましては、搭乗便がロシアに到着する前48時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書（ロシア語または英語のもの）を提示することが求められますので、PCR検査を受検する際にはご注意ください。

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