アル・シャバーブによる外国人誘拐の脅威に関する注意喚起

1. 本4日、当地西側外交筋より、当館を含めた外交団、国際機関関係者に対し、ソマリアにて活動をしているテロ組織、アル・シャバーブがカクマ難民キャンプ(トゥルカナ郡所在)で活動する外国人拉致を計画している可能性が高いとして、注意喚起がありました。

2. 過去、アル・シャバーブは、ケニアにおいて、NGOに所属するイタリア人女性の誘拐やキューバ人医師の誘拐事件を起こしており、同キューバ人医師の解放には未だ至っていません。

3. 現在、ケニアの治安が急激に悪化している状況にはありませんが、隣国ソマリアに加え、エチオピアの国内情勢も悪化しつつあることから、夜間外出禁止令が解除されたとはいえ、今一度、治安対策について注意して頂くようお願いします。

【お知らせ】

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令和3年11月4日

ケニア日本国大使館

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