隔離措置に関する規則の一部変更について(10月15日付)

 モンゴル政府は、外国からの入国者に対する隔離措置の一部変更を決定しました。10月15日の入国者から適用されます。

 これまで、ワクチンを完全に接種した者及びコロナウイルス感染症に罹患して完治した者は14日間の自宅待機、それ以外は隔離施設における7日間の隔離に加えて7日間の自宅待機が求められていましたが、今回の変更により、ワクチン接種の有無、新型コロナウイルス感染症に罹患の有無等に関係なく、全入国者(0〜5歳の乳幼児は除く。)に対し、入国後のPCR検査、入国後14日間の自宅待機が求められることになります。

 また、これまでどおり入国前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書の提示が求められます。

(了)