【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その63:「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/管轄地域の変更)(9月30日発表))

【ポイント】

●9月30日、フィリピン政府は、「グリーン」・「イエロー」・「レッド」国/管轄地域を変更することを発表しました。なお、日本は、この「イエロー」国/管轄地域に該当します。

【本文】

1 9月30日、フィリピン政府は、10月15日までの「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/管轄地域について、該当する国・地域等を以下のとおり変更することを発表しました。なお、日本は、この「イエロー」国/管轄地域に該当します。

(1)「グリーン」国/管轄地域

 アメリカ領サモアブルキナファソカメルーンケイマン諸島、チャド、中国(本土)、コモロコンゴ共和国ジブチフォークランド諸島(マルビナス諸島)、ハンガリーマダガスカル、マリ、ミクロネシア連邦モントセラトニュージーランドニジェール北マリアナ諸島パラオポーランド、サバ(オランダ領)、サンピエール島・ミクロン島シエラレオネシント・ユースタティウス、台湾、アルジェリアブータンクック諸島エリトリアキリバスマーシャル諸島ナウルニカラグア、ニウエ、北朝鮮セントヘレナサモアソロモン諸島スーダン、シリア、タジキスタンタンザニア、トケラウ、トンガ、トルクメニスタン、ツバル、ウズベキスタン、バヌアツ、イエメン

(2)「レッド」国/管轄地域

 バミューダ

(3)「イエロー」国/管轄地域

 上記(1)、(2)に記載されていない他の全ての国/管轄地域。

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】

●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第139号(「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/管轄地域の指定)

https://pcoo.gov.ph/wp-content/uploads/2021/09/20210916-IATF-RESOLUTION-139-RRD.pdf

+++++++++++++

●日本外務省・海外安全ホームページ感染症危険情報:フィリピン)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0 

※現在ビサヤ地方を含むフィリピン全土に「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されています。

・・・・・・・・・・・・・・・

※この情報は、在留届、及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。本メールを受信していない場合は、在留届にメールアドレスの登録をなさるか、「たびレジ」登録をお願いします。

 在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ORRnet/