10月1日以降、パキスタン出入国時に必要なワクチン接種証明書

【ポイント】

パキスタン航空当局(CAA)によると、10月1日以降、パキスタン国内を発着する国際線・国内線搭乗者(17歳以上)は新型コロナウイルスワクチン接種証明書が必要となります。

パキスタン国家指揮運用センター(NCOC)によれば、日本政府が発行するワクチン接種証明書はパキスタン出入国時の接種証明として有効であると認められる由です。

【本 文】

1 パキスタン航空当局(CAA)によると、10月1日以降、パキスタン国内を発着する国際線・国内線搭乗者(17歳以上)は新型コロナウイルスワクチン接種証明書が必要となります。詳細は、9月8日付「外務省 海外安全ホームページ|ワクチン未接種者(17歳以上)の国内線・国際線搭乗禁止( https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=118985 )」をご確認ください。

2 パキスタン国家指揮運用センター(NCOC)によれば、接種ワクチンの種類に関する制限はなく、日本政府が発行するワクチン接種証明書はパキスタン出入国時の接種証明として有効であるkoと並びに、日本以外の国で接種した場合でも、接種を行った各国政府が発行する接種証明書は有効であるとの由です。本件詳細につきましては、ご利用を予定されている航空会社等にもご確認願います。

 なお、日本政府が発行するワクチン接種証明書の詳細につきましては、以下のサイトにてご確認ください。

厚生労働省HP:「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

3 なお、外務省広域情報など当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ホームページ:

http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm

○外務省海外安全ホームページパキスタン):

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_011.html#ad-image-0 

○在留届及び「たびレジ」への登録のお願い

海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにして下さい。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。

(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#参照)

○緊急時の連絡先:051-9072500(在パキスタン日本国大使館代表)