新型コロナウイルス感染拡大を受けてのカトマンズ盆地内3郡における行動規制(現行の行動規制の次の当局発表までの延長)

(ポイント)

カトマンズ、ラリトプール及びバクタプールの郡当局は16日、新型コロナウイルス感染拡大の防止措置として9月16日までとされている現行の行動規制(Prohibitory Order)を、次の当局発表までの延長とすることを発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大を受けてのカトマンズ盆地内3郡における行動規制(現行の行動規制の次の当局発表までの延長)

1 カトマンズ、ラリトプール及びバクタプールの郡当局は16日、新型コロナウイルス感染拡大の防止措置として9月16日までとされている現行の行動規制(Prohibitory Order)を、次の当局発表までの延長とすることを発表しました。

2 明日9月17日以降の本行動規制により、新たに緩和・禁止となる事項はございませんが、不要な集会(抗議や会食)等は引き続き禁止されておりますので、ご注意ください。

 前回の行動規制に関する領事メールは以下のとおりです。

https://www.np.emb-japan.go.jp/files/100229646.pdf

3 また、以前領事メールでお知らせしました「カトマンズ郡における新型コロナウイルス感染症に関する新たな規制について」もご確認の上、外出する場合等にはご注意ください。

https://www.np.emb-japan.go.jp/files/100194099.pdf

4 行動規制は再度延長されることが決定しましたが、当地に滞在している邦人の皆さまにおかれましては、外出する場合には、引き続き、適切なソーシャル・ディスタンス(2m以上)を取り、3密(密閉・密集・密接)を避け、マスクの着用・手指消毒を行う等、各自十分な感染対策をしていただき、感染状況に関する報道等の情報をご確認くださいますよう、お願いいたします。

現在流行しているウイルスは、インドと同様の変異株の可能性が高く、以前と比較して、若年者も感染しやすくかつ短期間で重症化しやすい特徴を持っています。

新規感染者数はピーク時に比べ少なくなりましたが、未だに1000 名を超える陽性者が報告されており、ダサイン等祝祭シーズンに再度感染が拡大する可能性も否定できません。依然として陽性率も高く、感染が落ち着いたと言える状況ではありません。引きつづき、各自感染防御に十分つとめていただくようお願いいたします。

※ この情報は、お知り合いや旅行者等にもお知らせください。

※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら、大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。

オンライン在留届HP:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

※ 近く帰国・離任を予定されている方、または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。自動配信を希望されない方は、帰国届を提出していただくか、たびレジへの登録をご自身で停止していただく必要があります。

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

大使館代表電話:977-98510-43741、977-98510-20405

(2021年5月5日から当面の間、開館時間中における当館の代表電話番号を上記のとおり一時変更させていただいております。)

通常の大使館代表電話:4426680

※ 閉館時(休館日や夜間など)には、上記通常の代表電話から緊急電話対応者に転送されます。