【ポイント】
●ニューカレドニア発着の国際定期便停止措置は、2021年12月31日(金)まで延長されます。
●この期間中に入国・帰国する方にはすべて一定期間の隔離が求められます。
●EUで既に活用されているコロナウイルスワクチン接種のデジタル証明書がニューカレドニアでも取得できるようになります。
●ニューカレドニアにおける本デジタル証明書の発行は、予約制で、今後3週間以内にやむを得ない理由で旅行しなければならない人及び既にEU域内にいる人が対象です。
【本文】
1 ニューカレドニア発着の国際定期便停止措置は、これまで発表されていた2021年10月31日(日)までから、2021年12月31日(金)まで延長されます。その間、仏本国及びシドニーとニューカレドニアを結ぶ特別便の運航は維持されます。ワリス、フツナ、ポリネシア、バヌアツへの渡航は臨時便のみとなります。
2 この期間中にニューカレドニアへ入国・帰国する人は、渡航理由や予防接種の有無にかかわらず、全ての方にホテルでの隔離期間が義務づけられます。ワクチン接種済の人は入国・帰国後の隔離期間が14日間から7日間に短縮可能となります。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
○ニューカレドニア政府ホームページ
https://gouv.nc/coronavirus?fbclid=IwAR1Y9NKA5wTkvOKab2E_prIzas9_qv1TT3ZHcATeckdSdhZ2yRfzdJAKpf0
3 EUで既に活用されているコロナウイルスワクチン接種のデジタル証明書がニューカレドニアでも取得できるようになりました。このQRコード付きのデジタル証明書は、 2021年7月1日以降、EUのすべての国、およびリヒテンシュタイン、スイス、アイスランド、ノルウェー、モナコ、アンドラに移動するために必要です。フランス本国でもこの証明書により、特定の場所で開催されるフェスティバルや展示会に入場できます。(ニューカレドニア内では必要ありません。)
4 ニューカレドニアにおける本デジタル証明書の発行は、ニューカレドニアでワクチン接種を受け、今後3週間以内にやむを得ない理由で旅行しなければならない人及び既にEU域内にいる人が取得できます。予約制となっており、電話(27 18 51)で予約後、Medipoleの専用カウンターにて発行されます。また、2021年9月からは、ニューカレドニアでワクチン接種を受けたすべての人が本デジタル証明書を申請できるようになります。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
○ニューカレドニア政府ホームページ(EUデジタルワクチン接種証明書)
【参考になるサイト】
○ニューカレドニア保健省ホームページ
○在ニューカレドニア仏高等弁務官事務所(新型コロナウイルス特設ページ)
http://www.nouvelle-caledonie.gouv.fr/Actualites/COVID-19
○ニューカレドニア観光局(新型コロナウイルスの状況について)
https://www.newcaledonia.travel/ja/coronavirus
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visa_nc.html
○在フランス日本国大使館ホームページ
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Consulate-General of Japan in Sydney
Level 12、 1 O'Connell Street、
Sydney NSW 2000 Australia
代表電話(61-2)9250-1000
Fax(61-2)9252-6600
Web:https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:japaneseconsulate@sy.mofa.go.jp
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