【ポイント】
●8月1日、フィリピン政府は、7月29日に発表したコミュニティ隔離措置の延長・変更内容の一部を再度変更することを発表しました。
●上記変更のうち、ビサヤ地方については、セブ州が「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」に、アクラン州が「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」に変更されています。
【本文】
1 コミュニティ隔離措置について、30日の領事メールで、フィリピン政府が29日に発表した延長・変更内容をお知らせしましたが、その後、フィリピン政府は8月1日付で、その内容の一部について、以下のとおり再度変更することを発表しました。
(1)8月15日まで「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課す地域に変更した地域
・コルディリエラ行政区域(CAR):アパヤオ州
・地域4A(カラバルソン地域):ラグナ州
・地域6(西ビサヤ地域):アクラン州
(2)8月15日まで「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域に変更した地域
・地域7(中部ビサヤ地域):セブ州
2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、コミュニティ隔離の実施に関するオムニバス・ガイドライン、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。
【関連情報】
● 新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)決議第130-D号(コミュニティ隔離措置の変更等)
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/08aug/20210801-IATF-130-D-RRD.pdf
●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(セブ州は、8月15日まで制限が強化されたGCQ、アパヤオ、ラグナ、アクラン州はMECQ))
●IATFコミュニティ隔離措置の実施に関するオムニバス・ガイドライン(2021年5月20日付)
https://iatf.doh.gov.ph/wp-content/uploads/2021/06/20210520-OMNIBUS-RRD-1.pdf
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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
● 当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html
●日本外務省・海外安全ホームページ(感染症危険情報:フィリピン)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
※現在ビサヤ地方を含むフィリピン全土に「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されています。
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※この情報は、在留届、及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。本メールを受信していない場合は、在留届にメールアドレスの登録をなさるか、「たびレジ」登録をお願いします。
在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ORRnet/
(問い合わせ窓口)
○在セブ日本国総領事館
住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
電話:(市外局番032)231-7321
FAX:(市外局番032)231-6843
ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html