5月19日(水)、チュニス市中心部や米国、UAE、バーレーン及びエジプトの各大使館前で抗議活動が行われるとの情報があります。周辺への外出を避けるなど十分ご注意ください。
1 チュニジア労働総同盟(UGTT)は声明を出し、5月19日、チュニス市中心部において、パレスチナ問題に関して、イスラエルに対する抗議デモへの参加を呼びかけています。
声明によると、同デモは、19日11時にブルギバ通り所在の観光省前を出発し、Avenue Mohamed 5(ライコホテル前を通り、パストゥール広場に通じる大通り)を経て、UGTT本部近くのベルベデールホテル周辺で終わる予定とのことです。
同日、米国、UAE、バーレーン及びエジプトの各大使館前でも抗議活動が行われるとの情報もあります。
2 最近のイスラエル・パレスチナ情勢に関連し、チュニス市以外でも抗議活動が行われています。反イスラエル気運の高まりにより今後もデモや抗議行動が行われる可能性がありますので、不測の事態に巻き込まれないよう在留邦人、出張者の皆様におかれましては、デモや抗議集会等が行われている場所付近には近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど、安全確保に努めていただきますようお願いします。
万が一被害を受けた場合、または被害を受けた邦人の情報がある場合には、当館までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
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令和3年5月18日
在チュニジア日本国大使館
9, Rue Apollo XI, Cite Mahrajene, 1082 Tunis, TUNISIE
電話:+216-71-791-251/ 792-363/ 793-417