●５月１１日（火）、パラシェ・クイーンズランド（QLD）州首相は、メルボルンでの市中感染確認を受け、ビクトリア（VIC）州保健省ウェブサイトに掲載されている、５月６日（木）以降に、ビクトリア（VIC）州のExposure Sites（感染確認場所）を特定日時に訪問した者が、５月13日（木）午前１時以降にQLD州へ入州する場合、州政府指定宿泊施設での２週間の隔離を義務づけること等を発表しました。
QLD州首相ツイートの概要
１ VIC州は、メルボルンでの市中感染者確認に関し、５月６日（木）以降のExposure Sitesを公表しているので、同リストを確認されたい。
２ ５月13日（木）午前１時以降、上記１のリストに掲載された日時・場所への訪問歴がある者がQLDへ入州する場合、州政府指定宿泊施設において２週間の隔離を行わなければならない。
３ ５月13日（木）午前１時より前にQLD州に到着・入州している者で、上記１のリストに掲載された場所に右特定日時に訪れていた場合には、右日時から14日間自宅又は宿舎で隔離を行い、13HEALTH（州保健省健康相談ダイヤル、TEL:13 43 25 84）に連絡するとともにCOVID-19感染検査を受けることを求める。
４ QLD州首席医務監は、州民に対し、VIC州への渡航を再考するよう助言している。上記１のリストの確認を継続し、掲載された場所に右特定日時に訪れていた場合には、直ちに隔離を行い、13HEALTHに連絡することを求める。
本発表の詳細等については、以下の関連ホームページ等（全て英文のみ）をご覧下さい。
○QLD州首相Twitter
https://twitter.com/annastaciamp
○（Exposure Sitesに関する）VIC州保健省ホームページ
https://www.coronavirus.vic.gov.au/exposure-sites
○COVID-19最新状況に関するQLD州保健省ホームページ
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19
○QLD州政府指定COVID-19感染確認場所
なお、現在QLD州が指定する感染多発地域（ホットスポット）はありませんが、上記のとおり、感染確認場所としてVIC州メルボルン地域の他、ブリスベン国際空港、ニューサウスウェールズ州シドニー大都市圏、西豪州パース及びピール地域及びニュージーランドが指定されています。
また、本件措置は、４月28 日（水）に発出された、（州安全渡航地域国（Queensland safe travel zone country：現在はニュージーランドのみ）を含む）QLD州外のCOVID-19 感染者の立ち寄りが確認された場所を特定日時に訪問した者について、QLD州が指定する宿泊施設での14日間の隔離義務付け等を定める州首席医務監指令（州外の感染確認場所に関する指令）に基づくものです。
○州首席医務監指令（Interstate Exposure Venues Direction）
おことわり
このお知らせは、在ブリスベン日本国総領事館ケアンズ領事事務所へ提出していただいた在留届、または「たびレジ」に登録されたメールアドレスをもとにお送りしています。
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Consular Office in Cairns, Consulate General of Japan in Brisbane Level 15 Cairns Corporate Tower,
15 Lake Street Cairns, QLD 4870
PO Box 1493 Cairns QLD 4870（郵便物は左記の私書箱にお送り下さい。）
窓口受付時間 9:00〜12:00、13:30〜16:00（月曜日から金曜日まで）
Tel: (07) 4051-5177
Fax: (07) 4051-5377
Email : jcairns@bb.mofa.go.jp （ケアンズ領事事務所へのメールでの連絡はこのメールへの返信ではなく左記アドレスをご利用下さい ）
