チェンマイ県における新たな新型コロナウイルス感染者の確認(12月2日)

チェンマイ県の発表によると、12月2日、チェンマイ県で新たに2名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。

23歳と25歳の女性で、2人はいずれもミャンマーのシャン州タチレクに滞在し、11月26日、違法に帰国し、11月28日にチェンライ県メーサーイからチェンマイ県に移動していました。

なお、12月2日、パヤオ県で感染が確認された感染者は、11月29日にチェンライ県のシンハー公園でのコンサートに行っていたことが確認されています。当局は、同日このコンサートに行った者は14日間、予防のために自己観察するよう呼びかけています。

本年11月28日以降の当館管轄9県における感染状況(12月2日時点)(注:いずれも感染が最終的に確認された県で計上しています)

チェンマイ県 3名

チェンライ県 3名

パヤオ県 1名

引き続き関連情報に注意して、マスクの着用、手洗いやアルコール消毒、人混みを避け、ソーシャルディスタンスを確保するなど感染予防策に努めてください。

チェンマイ日本国総領事館