●ジェネラル・サントス市政府は、10月15日から10月30日まで「修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」を実施すると発表しました。夜間外出禁止の時間帯は、夜10時から朝5時まで。
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在ダバオ日本国総領事館
1 ジェネラル・サントス市政府は、10月15日から10月30日まで「修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」を実施すると発表しました。概要は以下のとおりです。
(1)方針
不要不急の移動の禁止。1家族につき1名のみが買い出し等のため外出可能。21歳未満又は60歳以上の者及び合併症を持つ者は、買い出しや仕事以外の外出を不許可。
(2)市への入域
不要不急の移動による市への入域は不許可。必要な移動の場合、同市接触追跡システム(TAPAT)への登録及びQRコードの提示が必要。他の地域に留め置かれた後帰郷する者(LSI)及び仕事のために移動を許可された者(APOR)は、市への入域の際、72時間以内に発行されたRT-PCR検査又は抗原(antigen)検査の陰性結果を提示。
(3)公共交通機関
第12管区(ソクサージェン地方)内の公共交通機関は許可。市への入域の際、乗客、運転手及び車掌のQRコードを提示(提示がなければ入域不可)。
(4)対面式授業
10月30日まで禁止。
(5)夜間外出禁止
夜10時から朝4時まで。
(6)日曜日の制限
日曜日に外出パス及びQRコードの使用は禁止(外出禁止)。非市民は市への入域不可(医療関係者等の例外を除く)。礼拝出席者は所属区域内のみ移動可能。
(7)禁止行為
娯楽・ゲーム、ジム・フィットネス、娯楽施設(映画、カラオケ、バー等)及び子供向け娯楽施設は禁止。屋外・屋内の非接触型スポーツは許可。
(8)衛生上の規定
公共の場所では一般的な衛生上の規定(マスクとフェイス・シールドの着用義務付け等)の実施を継続。
2 コミュニティ隔離措置のレベルに応じた具体的措置内容については、現時点で判明していない部分もありますが、下記リンク先の「フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン」や分野別のガイドライン、その他今後の発表等を参照してください。
3 特定のコミュニティ隔離措置のレベルに指定された地域であっても、市、バランガイ、更に限定された地域等の範囲でより厳しい隔離措置が課される場合もあります。滞在されている地域の地方行政機関の発表にも十分に注意し、それぞれの地域の条例、指示等に従って、トラブルを避けるように努めてください。
4 世界的規模の新型コロナウイルス感染症拡大を受け、旅券法施行規則が一部改正されました(下記リンク先の日本国外務省ホームページ参照)。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、旅券の有効期間満了前の旅券の切替申請や旅券の受領のため在ダバオ日本国総領事館に来館することが困難な場合には、ご相談ください。
5 フィリピン国内線・国際線ともに、ニノイ・アキノ国際空港発着便を中心に就航していますが、依然として混乱も見られ、また、搭乗に際し、旅行許可証等の携行が必要となることがあります。ご利用の際は、各航空会社等から最新の情報の入手に努めてください。
6 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。
●ジェネラル・サントス市政府フェイスブック:https://www.facebook.com/LguGensan/
●ダバオ市政府フェイスブック: https://www.facebook.com/davaocitygov/
●ダバオ市政府新型コロナウイルス感染症オペレーションセンター:
GLOBE
電話: (0927) 604 5797 テキストメッセージによる連絡:(0906) 367 4671
SMART
電話: (0919) 071 1111 テキストメッセージによる連絡:(0939) 340 5675
固定電話:(082) 244 0181
●カガヤン・デ・オロ市フェイスブック:https://www.facebook.com/CDOinfonet/?ref=py_c
●大統領府及び新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)
(フィリピン政府新型コロナウイルス感染対策ウェブ・サイト)
(9月28日大統領他会見映像・記録)
(9月28日付けIATF決議第75号A(隔離措置対象地域))
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2020/09sep/20200928-IATF-RESO-75-A-RRD.pdf
(7月16日改訂「フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン」)
●フィリピン運輸省
(陸上交通に関するガイドライン)
●フィリピン保健省
(フィリピン入国の際の検査・検疫措置に関する5月1日付けメモランダム(在大阪フィリピン海外労働事務所のウェブ・サイトに掲載されているもの))
https://poloosaka.dole.gov.ph/news/doh-department-memorandum-no-2020-0200/
(職場復帰に係る暫定ガイドライン)
https://www.doh.gov.ph/sites/default/files/health-update/dm2020-0220.pdf
(保健省ホットライン)
・マニラ首都圏在住者専用医療相談ホットライン:(02) 8424-1724 又は (02) 7798-8000
・新型コロナウイルス感染症ホットライン:(02)8942-6843 又は 1555(注:後者は4 桁のみでつながります。)
(フィリピンにおける感染状況、検査実施状況、医療状況等)
https://www.doh.gov.ph/covid19tracker
(注:地域を選択すると、特定地域のデータが表示されます。)
●フィリピン貿易産業省及びフィリピン労働雇用省
(職場におけるCOVID-19の予防と管理に係る暫定ガイドライン)
●フィリピン貿易産業省
(ビジネス継続計画ガイド)
●フィリピン教育省
(2020-2021年のフィリピン公立学校の進学登録手続きに関するガイドライン)
https://www.deped.gov.ph/2020/05/28/do-008-s-2020/
(2020 - 2021年度の基本教育学習継続計画に関するガイドライン)
(2020−2021年度の学校カレンダーと活動に関するガイドライン)
https://www.deped.gov.ph/wp-content/uploads/2020/05/DO_s2020_007.pdf
●フィリピン観光省
(観光省地域オフィス連絡先) http://www.tourism.gov.ph/regional_offices.aspx
(注:国際空港へのアクセスが困難な外国人へのフィリピン政府による支援については、在フィリピン日本国大使館ホームページ【3/20付 領事班からのお知らせ】https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00050.htmlも参考にしてください。)
(観光省フェイスブック)
https://www.facebook.com/DepartmentOfTourism/
(注:営業中のホテル等についての情報も掲載されています。)
●フィリピン入国管理局
https://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/
(8月30日付けアドバイザリー:出国する外国人の要件緩和)
https://immigration.gov.ph/images/News/2020_Yr/08_Aug/2020Aug30_Press.pd
(8月25日付けアドバイザリー:外国人配偶者の入国)
https://immigration.gov.ph/images/News/2020_Yr/08_Aug/2020Aug25_Press.pdf
(5月29日付けアドバイザリー:オンライン予約制の導入)
http://www.immigration.gov.ph/images/Advisory/2020/05_May/2020May29_advisory.pdf
(5月29日付けプレス・リリース:一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)下のニノイ・アキノ国際空港における渡航の制限)
http://immigration.gov.ph/images/News/2020_Yr/05_May/2020May29_Press.pdf
(マニラ国際空港庁(MIAA)ウェブ・サイト)
https://www.facebook.com/MIAAGovPh/photos/pcb.1650606908438413/1650605995105171/?type=3&theater
https://www.facebook.com/MIAAGovPh/photos/pcb.1650606908438413/1650606015105169/?type=3&theater
●マニラ国際空港庁(MIAA)
(搭乗時にPCR検査の陰性証明書の提示が求められる国・地域)
https://www.facebook.com/401384246694025/posts/1679223228910114/?extid=CSJ68xln34zscafw&d=n
(注:邦人の日本入国時には、PCR検査の陰性証明書は不要です。)
●在フィリピン韓国大使館
(7月16日付ノーティス:搭乗時にPCR検査の陰性証明書提示が必要)
http://overseas.mofa.go.kr/ph-en/brd/m_3272/view.do?seq=760721
●フィリピン航空
https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
●セブ・パシフィック
https://www.cebupacificair.com/ja-jp
●エア・アジア
●日本国厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
●日本国外務省
(「旅券法施行規則」の一部改正のお知らせ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page22_003359.html
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202006/2020061001.html
(注:この取り扱いの詳細については、日本年金機構のねんきんダイヤル(+81- 3-6700-1165)に直接お問い合わせください。
(問い合わせ窓口)
○在ダバオ日本国総領事館
住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
電話:(市外局番082)221-3100
FAX:(市外局番082)221-2176
ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html