● 明7月31 日(金)から8月3日(月)頃までは、イスラム教の犠牲祭に当たります。
※ 7月22日付広域情報「犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起」参照
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C061.html
● 大規模行事はテロの標的となりやすく、過去に世界中で多くのテロ事件が発生しています。
● ケニアにおいては、現時点、具体的な脅威情報の把握には至っていませんが、新型コロナウイルス蔓延防止対策への関心が高まる中においてもイスラム過激派組織アル・シャバーブは活発な動きを見せています。
● 報道によりますと、アル・シャバーブは、「十字軍によって新型コロナウイルスは広まった」と宣伝するなど、社会不安の高まりを利用しようとする動向も確認されており、この機に乗じて、国内のいずれかの場所で大規模なテロが敢行される可能性が排除できません。
● 在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、新型コロナウイルス感染防止への配意と併せ、テロの脅威についても引き続き留意していただくよう、お願いします。
【お知らせ】
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令和2年7月30日
在ケニア日本国大使館
電話:020−2898−000(24h対応)