新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表（７月２９日分）

●７月２９日（水）、マダガスカル政府が、新型コロナウイルス対策に関する発表を行いました。発表の時点での感染確認件数は累計１０３１７件です。

●事態は刻々と変わりますので、最新情報の入手に努めてください。

　７月２９日（水）の新型コロナ対策に関するマダガスカル政府発表の主要点は以下のとおりです。

１　７月２９日（水）の新規感染者は２１３人で、累計感染者数は１０３１７人となった。新規快復者は５０４人で、累計快復者数は７１１７人となった。新たな死亡者は６人で、累計死亡者数は９９人となった。現在治療中の患者数は３１０１人（前日比で２９７人減少）で、そのうち重症者は１０２人（前日比１人減少）である。

２　２１３人の新規感染者の確認場所及び人数は以下のとおり。

・１２２人：アナラマンガ地域圏（アンタナナリボのある地域圏）

・１３人：アロチャ・マングル地域圏（ムラマンガのある地域圏）

・１３人：ディアナ地域圏（ディエゴスアレスがある地域圏）

・１３人：オートマチアーチャ地域圏（フィアラナンツァの所在する地域圏）

・９人：ブングラヴァ地域圏（アンタナナリボの西、イタシ地域圏のさらに西に位置する地域圏）

・１５人：ベチブカ地域圏（アンタナナリボの北に位置する地域圏）

・６人：アチム・アンジェファナ地域圏（チュレアールがある地域圏）

・６人：ブエニ地域圏（マジュンガのある地域圏）

・４人：イタシ地域圏（アンタナナリボの西に位置する地域圏）

・２人：アヌシ地域圏（フォールドファンの所在する地域圏）

・３人：アチナナナ地域圏（トアマシナの所在する地域圏）