レバノンにおける新型コロナウイルス関連 2020.7.8 感染者数1907名

レバノン保健省は,7月7日(火)に国内で新たに22名の新型コロナウイルスの感染者が確認され,国内の感染者は合計1907名になったと発表しました。細部は下記1の「レバノンにおける感染者数」をご参照ください。

● 常に最新の情報を収集するとともに,3つの「密(密閉,密集,密接)」を避けるなど,引き続き感染予防に努めていただくようお願い申し上げます。細部は下記3の「在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ」をご参照ください。

1 レバノンにおける感染者数

 レバノン保健省は,7月7日(火)に国内で新たに22名の新型コロナウイルスの感染者が確認され,国内の感染者は合計1907名(この内,死亡者36名,治癒者1348名)になったと発表しました。

 今後,抗議活動や総動員措置の緩和等により,人と人の接触の機会が増えて感染リスクが増すおそれがあります。

 (参考:感染者推移等)https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100071100.pdf 

2 レバノン政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置(総動員)

 レバノン政府は,3月15日(日)から8月2日(日)までの間,新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした総動員(General Mobilization)を発動しており,空港を除く出入国地点を閉鎖しているほか,市民は公衆衛生上の予防措置(マスクの着用,密集の回避,ソーシャルディスタンスの維持)を遵守するものとされています。

 治安機関による取締りが行われる可能性もありますので,外出時にはマスクを着用し,身分証明書を携帯するなど,十分注意願います。

3 在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ

 レバノンにおける新型コロナウイルスの感染拡大に関し,引き続き予断を許さない状況が続いています。在留邦人の皆様におかれましては,改めて以下の感染予防策をご確認の上で十分注意していただくようお願い申し上げます。

・不要不急の外出を避けてください。やむを得ず外出する場合にはマスクを着用してください。

・三つの密(密集,密閉,密接)を避けてください。

 密集:混雑する場所を避けてください。

 密閉:密閉空間を避け換気を心掛けてください。

 密接:他人と2m以上の距離を保ってください。

・石けんでの手洗い又はアルコール(70-80%濃度)での手指消毒を励行してください。

・むやみに目・鼻・口を触らないで下さい。

(ウイルスが粘膜から感染する可能性があります。)

4 空港再開,レバノンへの入国,日本への帰国

(1)レバノンへの入国等

 ベイルート国際空港は商用便の運航を再開しておりますが,当面の間,到着する乗客数を1日あたり2,000名程度に制限するとしています。従来よりも運行数が減少すると予想されますので,航空便をご利用予定の方は早めの手配をお勧めします。細部は各航空会社にお問い合わせください。

(参考:MEA(ミドル・イースト航空)運行計画,搭乗時の注意点等)

https://www.mea.com.lb/english/about-mea/news-and-press-releases/news-and-press-releases/reopening-of-beirut-airport 

(参考:ベイルート国際空港のHP)https://www.beirutairport.gov.lb/ 

 レバノン入国時にはPCR検査の実施が求められます。レバノンの民間航空当局は,各国をPCR検査の実施国及び非実施国に区分しており,出発地がそのどちらに該当するかによって入国時の手続きが異なります。細部は下記をご参照ください。

(参考:レバノン入国時の手続き等一部変更)

 https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=93853 

 現在,レバノン感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に該当します。在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,感染の地理的拡大の可能性に注意し,現地の状況が悪化する可能性も念頭に,各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに,感染予防に万全を期してください。

(参考:各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持 6月5日))

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0605.html 

(2)日本への帰国関連

 ベイルート国際空港を出発する航空便も減便となっている模様ですので,帰国を検討されている方は早めに手配されることをお勧めします。

 当地の滞在許可については公安総局(General Security)の所掌となります。

 公安総局によれば,2019年10月17日以降に滞在許可の期限が満了した方について,2020年7月30日までに申請を行った場合は期限の超過に伴う罰金を科さないとされております。滞在許可の細部については,公安総局にご確認ください。

(参考:公安総局) https://www.general-security.gov.lb/en   電話:1717

 日本における「水際対策強化に係る新たな措置」により,レバノンは入国拒否措置の対象(日本国籍者は対象外)となるほか,検疫強化措置の対象(日本国籍者も対象)となります。過去14日以内にレバノンに滞在歴のある方は,本邦空港にてその旨を申告することが義務づけられるほか,空港において質問票の記入,体温の測定,症状の確認等が求められます。また,全員がPCR検査の対象となり,自宅等,空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で結果が判明するまでの間待機いただくこととなります。細部は下記をご参照ください。

(参考:日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置))

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C057.html 

 厚生労働省は帰国された方に対し,検疫所長が指定する場所(自宅等)における14日間の待機のほか,御自宅等へは公共交通機関を使わず,ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いしております。細部は下記をご参照ください。

(参考:水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス))

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html 

 日本人に対する各国・地域の入国制限措置等については下記をご参照ください。

(参考:海外安全情報 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html 

5 在レバノン日本国大使館への来館について

 当館においては現在も領事業務を行っており,各種申請を受け付けておりますが,感染拡大を防ぐため,お急ぎでない場合は来館を延期されるようお願いします。来館される方々に対しては,発熱(必要に応じ検温),風邪症状(咳,喉の痛み,倦怠感など)の質問,消毒液(入り口設置)による手の消毒の励行をお願いしております。なお,来館を予定されている方は必ず事前にご連絡ください。連絡先等,細部はこちらをご参照ください。 https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100040209.pdf 

6 その他(レバノン保健省の専用ダイヤル等)

 レバノン保健省は,国民に対して冷静に対応し,手洗いやマスクの着用等の予防策を徹底するよう呼びかけています。

 レバノン渡航,滞在中の皆様におかれましては,厚生労働省世界保健機関(WHO)及びレバノン保健省のウェブサイト等を参考に常に最新情報の入手に努めてください。症状が確認された場合はレバノン保健省の専用ダイヤル01−594459又は1214にまで連絡してください。

 

【参考】

■外務省(海外安全HP)

https://www.anzen.mofa.go.jp/ 

海外安全HP 在レバノン大使館からの安全情報(新型コロナウイルス関連含む)

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0961 

厚生労働省

新型コロナウイルスに関するQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html 

感染症情報

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html 

○咳エチケット

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html 

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針

https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_h_0514.pdf 

世界保健機関(WHO)

https://www.who.int/health-topics/coronavirus 

レバノン保健省(Ministry of Public Health)

https://www.moph.gov.lb/en 

専用ダイヤル: +961-(0)1-594459,1214

 邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。

●在レバノン日本国大使館

 代表電話番号:+961-(0)1-989751〜3

 領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855

 領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977

 領事緊急:+961-(0)3-362540

 FAX番号:+961-(0)1-989754

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