ラパス市における新たな規制の実施(23日から)

●ラパス市では,6月23日以降,身分証明書の末尾番号の偶数・奇数別の外出規制や週末の外出禁止など,新たな規制が実施されます。

1 ラパス市役所は,COVID-19関連規制の緩和後の感染者増加を踏まえ,6月23日(火)以降,ラパス市において以下の新たな規制措置を実施することを決定しました。規則に違反することがないよう御注意ください。

(1)身分証明書の番号末尾による外出可能日の規制

ア 月曜日から金曜日まで,市民は,身分証明書の番号末尾の偶数・奇数別の指定に従い外出できる。ラパス市役所は,毎週金曜日に翌週の外出可能日を発表する。土日曜日の外出は,医療上の緊急事態などを除き禁止する。

イ 現在発表されている外出可能日は以下の通り

 6月23日(火)偶数,24日(水)奇数,25日(木)偶数,26日(金)奇数

 6月29日(月)偶数,30日(火)奇数,7月1日(水)偶数,2日(木)奇数,3日(金)偶数

ウ 違反した場合には罰金250UFV(約587ボリビアーノス)又は8時間以下の清掃等の業務を行う。

(2)車両の走行規制

ア 公共交通機関は,午前5時から午後6時まで,車両ナンバーの末尾により,上記(1)の偶数日・奇数日の指定に従い走行できる。バス及びマイクロバスは対象外。

イ 私用車は,午前6時から午後6時まで,運転手の身分証明書の番号末尾により(車両ナンバーに関係なく),上記(1)の偶数日・奇数日の指定に従い走行できる。

ウ 重大な違反の場合,罰金2,000ボリビアーノスが科せられる。

エ 7月1日以降,私用車については,ラパス市役所及びエルアルト市役所が独自の通行許可証を発行する予定。

(3)規制の対象外

ア 医療分野従事者,警備業務従事者,軍,警察,生活サービス,公的清掃業,市交通(ラパス・バス),ミ・テレフェリコ従業員,市町村の役所職員,その他COVID-19対策に必要な職業の従事者

イ 工業,製造業,農牧業,製材業,林業,鉱業,建築業,食料関連企業,衛生商品・薬品関連企業,必需品関連企業,ガソリン,天然ガス及びディーゼル関連企業の経済活動は継続する。

2 ラパス市のバスターミナルでは,20日から22日までの封鎖期間を除き,オルロ行きのバスが再開されます。

 ラパス市のバスターミナルではオルロ発着のバスが再開され,出発時間は午前5時30分から午前10時まで,到着時間は午後4時までとなると発表されました。現時点では,その他地域の発着バスに関する発表はありません。

 COVID-19関連情報は,ボリビア関係当局の公式HPやFB,現地のプレス等から,最新情報を御確認ください。また,COVID-19の感染・疑いがある旨診断された邦人の方は,当館まで御一報願います。

(在ボリビア日本大使館の連絡先)

(国番号591)2241-9110又は715-36981

(在サンタクルス日本領事事務所の連絡先)

(国番号591)773-97495

○在ボリビア日本国大使館

 住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)

 電話:(591-2) 241-9110〜3

 FAX : (591-2) 241-1919

http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)

○在サンタクルス領事事務所

 住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)

 電話:(591-3) 335-1268

 FAX : (591-3) 335-1022

http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete