・5月14日、タイ民間航空局(CAAT)が5月16日より、プーケット空港の運行禁止措置が解除され、航空機の離発着が可能な空港リストに追加される旨発表しました。
・プーケット県に到着する渡航者への新たな措置として、「ポーコー1様式」という身分証明書類の提出が求められています。
・タイ民間航空局からの発表概要の日本語仮訳は以下のとおりです。
・本措置は今後の発表等により、変更の可能性等もありますので、最新の情報収集に努めてください。
1.プーケット空港を航空機が離発着可能な空港リストに追加する。空港使用可能期間は、プーケット空港の公共空港運営証明書の条件と制限事項で定められた通りとする。
2.航空機が離発着可能な空港リストは、本告示日以降、本告示の末尾に添付された別表(※注1)に従って効力を有する。
3.プーケット県のガイドラインに基づいた管理を行うため、空路によるプーケット県入域において、連絡を取り医療上の措置を取る必要性が生じた場合の情報処理のため、渡航者は「ポーコー1 様式」(※注2)に沿ったプーケット県入域のための身分証明書類を用意し、プーケット空港職員に提出しなければならない。
プーケット空港職員に対し、プーケット県入域希望者の調査における「ポーコー2 様式」に沿った情報収集及びプーケット県への送付の協力を要請する。
以上、タイ現地時間2020年5月16日00時01分以降に適用する。
仏暦2563年5月14日
タイ民間航空局長
※注1
(別表)
【国内線のみ運行】ナーン、ピッサヌローク、プレー、メーソート、メーホンソン、ランパーン、コンケン、ナコンパノム、ブリラム、ローイエット、ルーイ、サコンナコン、ウドンターニー、ウボンラーチャターニー、チュムポン、トラン、ナコンシータマラート、ラノーン
【国内線及び国際線の運行】クラビ、チェンマイ、ドンムアン、プーケット、チェンライ、サムイ、スワンナプーム、スラーターニー、ハートヤイ、フワヒン、ウタパオ
※注2
「ポーコー1 」は下記リンク先から入手できます。
○タイ民間航空局ホームページ(タイ語)
(原文)https://www.caat.or.th/archives/50327
○外務省海外安全ホームページ
○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX:(66-2)207-8511
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533,207-8534,207-8535
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り,ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
◎在留届を提出されている方は,記載事項変更(転居等による住所変更・携帯電話番号やemailアドレスの追加・変更等),または帰国・転出等があれば必ずお知らせください。
◎在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,外務省海外旅行登録(「たびレジ」)を,ぜひ活用してください。登録者は,滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡の受け取りが可能です。
・たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
◎緊急事態が発生した際,携帯電話のショートメッセージサービス(SMS) を利用し, 在留届や「たびレジ」に登録のあった携帯電話番号に当館より関連情報を送信したり,返信を求める事により安否確認を行う場合があります。本システムでは,原則タイの国番号(+66)を使用し,メッセージは半角英数字(ローマ字)で送信します。
・運用開始について:https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000388576.pdf