● 新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的に発動されたレバノン政府の総動員宣言(General Mobilization)により3月15日以降ベイルート空港の閉鎖が続いておりますが,ミドルイースト航空(MEA)が運航する臨時便について,MEA機の到着地を経由しての日本行きの便を手配済みであればベイルート発のMEA臨時便に搭乗が可能になるケースが確認されました。帰国を検討されている方は今後の臨時便の運行予定や手続き等についてMEAに随時お問い合わせをされることをお勧め致します。お問い合わせをされた際,対応者によって言い分や対応が異なることがあり得るほか,臨時便のため手続き等が通常とは異なる可能性があります。
(参考:MEAコールセンター)https://www.mea.com.lb/english/support/call-center
(参考:ベイルート国際空港のHP)https://www.beirutairport.gov.lb/
● 4月13日,レバノン保健省は,国内で新たに2名の新型コロナウィルスの感染者が確認され,国内の感染者は合計632名になったと発表しました。
● 自宅待機を遵守していただくほか,止むを得ず外出する際には身分証明書を携帯する等,十分注意願います。また,常に最新の情報を収集するとともに,3つの「密(密閉,密集,密接)」を避けていただき,手洗い,咳エチケットの徹底など感染予防に努めていただくようお願いいたします。
新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的に発動されたレバノン政府の総動員宣言(General Mobilization)により3月15日以降ベイルート空港の閉鎖が続いておりますが,ミドルイースト航空(MEA)の到着地を経由しての日本行きの便を手配済みであればベイルート発のMEA臨時便への搭乗が可能になるケースが確認されました。
MEAは海外に居住するレバノン国民の帰国を支援するため,空港閉鎖以降これまでにロンドン、ドーハ等への臨時便の運航を行ってきましたが、今のところ今後の臨時便の運行情報は未定の模様です。
帰国を検討されている方は、今後の臨時便の運行予定や手続き等についてMEAに随時お問い合わせいただくことをお勧め致します。お問い合わせをされた際,対応者によって言い分や対応が異なることがあり得るほか,臨時便のため手続き等が通常とは異なる可能性があります。
(参考:MEAコールセンター)https://www.mea.com.lb/english/support/call-center
(参考:ベイルート国際空港のHP)https://www.beirutairport.gov.lb/
4月14日現在,ロンドンやドーハ等から日本を結ぶ商用便は運行されている模様ですが,突然状況が変わる可能性もありますので、各航空会社の運行状況等を随時ご確認願います。
ベイルート空港は閉鎖されておりますが,臨時便への搭乗予定者は空港の利用が可能の模様です。
なお,当地の滞在許可については公安総局(General Security)の所掌となります。
(参考:公安総局) https://www.general-security.gov.lb/en 電話:1717
日本人に対する各国・地域の入国制限措置等については下記をご参照ください。
(参考:海外安全情報 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
厚生労働省は帰国された方に対し,検疫所長が指定する場所(自宅等)における14日間の待機のほか,御自宅等へは公共交通機関を使わず,ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いしております。細部は下記をご参照ください。
(参考:水際対策の抜本的強化について(新型コロナウィルス))
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html
4月13日,レバノン保健省は新たに2名の新型コロナウィルスの感染者が確認され,国内の感染者は合計632名(この内,死亡者20名,完全治癒者80名)になったと発表しました。
前述の総動員(General mobilization)の発動により,3月15日から4月26日(日)までの間,ベイルート国際空港及び陸海空全ての出入国地点の閉鎖,公共及び民間の多くの施設の閉鎖,外出及び車両運行の制限等が行われています。
外出について,日中は真に必要な場合を除き自宅待機を要請され,夜間(午後7時から翌朝午前5時まで)は緊急事態を除き外出禁止とされています。治安機関は,自宅待機措置の違反者に対する取締りを行っていますので,自宅待機を遵守していただくほか,止むを得ず外出する際には身分証明書を携帯する等,十分注意願います。
車両運行に関する規制も行われています。これにより,ナンバープレートの最後の数字が奇数の車両は月,水,金,同偶数の車両は火,木,土にしかそれぞれ運行が認められません。また,日曜日はナンバープレートの最後の数字が奇数か偶数であるかに限らず,全ての車両が運行できません。なお,公用車,軍用車,医療関係車両等は同規制の対象外となります。
当館においては現在も領事業務を行っており,各種申請を受け付けておりますが,感染拡大を防ぐため,お急ぎでない場合は来館を延期されるようお願い申し上げます。また,来館を予定されている方は必ず事前にご連絡ください。連絡先等,細部はこちらをご参照ください。 https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100040209.pdf
レバノン保健省は,国民に対して冷静に対応し,手洗いやマスクの着用等の予防策を徹底するよう呼びかけています。
レバノンに渡航,滞在中の皆様におかれましては,厚生労働省,世界保健機関(WHO)及びレバノン保健省のウェブサイト等を参考に常に最新情報の入手に努めてください。症状が確認された場合はレバノン保健省の専用ダイヤル76592699にまで連絡してください。
また,新型コロナウイルスは風邪と同様にせきやくしゃみなどの飛沫で感染するとされていますので,手洗い,咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避ける等の基本的な感染症対策に努めてください。
当館においても感染拡大を防ぐため,来館される方々に対し,発熱(必要に応じ検温),風邪症状(咳,喉の痛み,倦怠感など)の質問,消毒液(入り口設置)による手の消毒の励行をお願いしております。当館にお越しになる前日に体調不良(発熱,風邪症状)等がございましたら,来館日を改めて頂くか,緊急の場合には事前に当館担当者にご連絡いただきますようお願いいたします。
【参考】
■外務省
海外安全HP
■在レバノン日本国大使館
在レバノン大使館からの新型コロナウイルス関連最新情報(領事メール)
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00015.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599698.pdf
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
■レバノン保健省(Ministry of Public Health)
専用ダイヤル: +961-76592699
邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。
●在レバノン日本国大使館
代表電話番号:+961-(0)1-989751〜3
領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855
領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977
領事緊急:+961-(0)3-362540
FAX番号:+961-(0)1-989754
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