●インド政府によると,4月14日現在のインド国内感染者の合計は10,363例(死亡339例)となっています。
●14日,モディ首相は全国ロックダウン措置を5月3日まで延長することを発表しました。また,4月20日まで今後1週間にわたりロックダウン措置を強化する旨発表しました。今後強化されるロックダウン措置のガイドラインについては,近日中に発表される見込みですので,引き続きインド政府発表及び報道等をご確認の上,情報収集に努めてください。
●各州政府は感染ホットスポット周辺を封じ込めゾーン(containment zone)及びバッファーゾーン(buffer zone)に指定し,完全封鎖措置(家・敷地から外出することを禁止)をとっています。今後もホットスポットは増える可能性があるところ,邦人の皆様におかれては,州政府発表や報道等でご確認の上,行動にご注意下さい。
1 インド政府によると,4月14日現在のインド国内感染者の合計は10,363例(死亡339例)となっています。州ごとの内訳等は以下をご覧ください。
https://www.mohfw.gov.in/node/4904/
2 14日,モディ首相は,当初4月14日まで予定していた現行の全国ロックダウン措置を,5月3日まで延長することを発表しました。また,4月20日まで今後1週間にわたりロックダウン措置を強化する旨発表しました。今後強化されるロックダウン措置のガイドラインについては,近日中に発表される見込みですので,引き続きインド政府発表及び報道等をご確認の上,情報収集に努めてください。
3 各州政府は感染ホットスポット周辺を封じ込めゾーン(containment zone)及びバッファーゾーン(buffer zone)に指定し,完全封鎖措置(家・敷地から外出することを禁止)をとっています。今後もホットスポットは増える可能性があるところ,邦人の皆様におかれては,州政府発表や報道等でご確認の上,行動にご注意下さい。
封鎖措置の対象となる地域においては,市民は外出せず,生活必需品についても店頭ではなくデリバリーで調達することが求められています。
4 在留邦人,インドご滞在中の皆様におかれては,以下の点にご注意の上,最新情報の入手に努めてください。
(1)中央政府及び地方政府が感染予防のための措置を強化する方向にあり,制度が突然変更される可能性もありますので,十分注意して行動してください。
(2)在インド日本国大使館では在留邦人の皆様からの保健相談を受け付けるための窓口を設置しています。
jpemb-hokensoudan@nd.mofa.go.jp
ご利用に際しての詳細は,以前の領事メールをご覧ください。
(3)インド政府は,全国におけるロックダウン措置を実施しています。警察による取締りが強化されていますので,十分ご注意ください。なお,この措置を受け,領事業務を含め総領事館の業務が今後限定的になる可能性があります。
(4)ご自身や周囲の人の感染予防のため以下の点にご注意下さい。
・アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目,鼻,口などに触れる前に手洗いをする。
・咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は,咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い,手洗いを行う。
(在外公館連絡先)
在チェンナイ日本国総領事館
電話:(91)-44-2432-3860〜3
メール(領事業務関連):consularcgj@ms.mofa.go.jp
メール(上記以外):cgjpchen@ms.mofa.go.jp
(各種情報が入手できるサイト)
安全の手引き(当館作成,各種緊急連絡先等が記載)
https://www.chennai.in.emb-japan.go.jp/files/000562961.pdf
タミルナドゥ州コロナウイルス関連特設サイト(各種連絡先,日報などを掲載)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
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