●新型コロナウイルス感染症関連の諸注意について当館医務官がとりまとめましたのでご案内いたします。
●東京医科大学病院〜渡航者医療センターに海外在留邦人向け「新型コロナウイルス感染症 よろず相談窓口」が開設されましたのでご案内いたします。
2020年4月9日
(1)諸注意
・発熱,咳嗽, 嗅覚変化,全身倦怠感,息切れなど自覚したら,感染したかもしれないという意識を持つこと。
・発熱が2日以上続いたり,倦怠感,息切れなどが増悪したら病院受診を行うこと。
・受診の際は前もって病院に連絡すること。
・病院受診をしたからといって必ずしもPCR検査は直ちにはしてくれない。
・症状がありPCR検査を希望するときはSEHAのEstijaba (無料電話)800-1717に電話しドライブスルー検査を予約する。問診あり。問診により検査適当となれば無料。症状なく希望で受ける際は実費。結果は後日陰性であればSMS,陽性の場合は当局から連絡あり。
・病院でPCRを受けても,ドライブスルーで受けても結果が出るまでは自宅で検疫。
(2)相談の時の基本的な英語
空咳:dry cough
息切れ:shortness of breath
全身倦怠感:General malaise(Fatigue)
空咳が出て息切れがします。
I have dry coughing and feel shortness of breath.
2日前から熱があります。
I have been febrile since 2 days before.
においがしません。
I have no sense of smell.
2 海外在留邦人向け「新型コロナウイルス感染症 よろず相談窓口」
海外在留邦人向け「新型コロナウイルス感染症 よろず相談窓口」
新型コロナウイルス感染症の流行の中で、現地滞在を継続中の在留邦人の方も多いと思います。
各国で独自の対策が行われておりますが、平時に比べ、現地医療機関や職場内でも相談体制が整わない状況が予想されます。
そこで、当センターでは、海外在留邦人の皆さまを対象に、「新型コロナウイルス感染症 よろず相談窓口」を開設しました。
新型コロナウイルス感染症に関して健康上ご心配なことがありましたら、電子メールでご相談ください。当センターの医師・看護師がお答えいたします。
<対象者> 海外在留邦人
<相談員> 渡航者医療センター医師・看護師
<費用> 無料
<相談方法>
東京医科大学病院 渡航者医療センター : travel3@tokyo-med.ac.jp
上記アドレス宛に1)〜5)をご記載のうえ、お送りください。
1)お名前 あるいはイニシャル (姓・名)
2)滞在国・都市名
3)ご年齢
4)性別
5)新型コロナウイルス感染症に関する健康相談内容(300文字まで)
<注意>
・ 日本国内から可能な範囲で、ご相談をお受けします。
・ なるべく早いお返事を心がけますが、時差等ございますので、長くて2〜3日を要する場合がありますことをご理解ください。
・ 質問内容によっては当方ではお答えできないものもあります。
(以下参考)
○エティハド航空ホームページ
https://www.abudhabiairport.ae/en/Announcement
○UAE外務国際協力省ホームページ(Travel Alerts and Warnings)
https://www.mofaic.gov.ae/en/Warnings
○UAE保健省ホームページ
https://www.mohap.gov.ae/en/Pages/default.aspx
○外務省海外安全ホームページ
○厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
住所:Abu Dhabi, United Arab Emirates (P.O. Box 2430)
電話:(市外局番02)4435696
国外からは(国番号971)-2-4435696
Fax:(市外局番02)443219
国外からは(国番号971)-2-4434219
ホームページ:https://www.uae.emb-japan.go.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/JapanEmbUAE/
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