新型コロナウイルスに関する注意喚起

新型コロナウイルス感染症症例が複数の国・地域から報告されています。

●トルコ保健省は,現在までトルコ国内での患者は確認されていないと発表しています。一方、イスタンブール空港は中国から到着した乗客全員に対し、センサーによる体温チェックを実施しています。

●日本外務省は、中国湖北省全域(武漢含む)の感染症危険レベルは3(渡航中止勧告),その他中国全土の感染症危険レベルは1(十分注意してください)を発出しています。

●最新情報の入手に努めてください。

1 2019年12月31日,中国政府当局より世界保健機関(WHO)に対して原因不明の肺炎の発生が報告され,2020年1月9日,当該肺炎患者から新型コロナウイルスが特定されたとする予備的な確定が中国当局により行われました。

 その後,タイや韓国、米国、台湾、シンガポールの各国政府当局等より,新型コロナウイルス感染症例が報告されています。また,日本においても1例確認されています。

2 トルコ保健省は,現在までトルコ国内での患者は確認されていないことを発表していますが、イスタンブール空港によれば、現在、中国からイスタンブールに到着した乗客全員に対し、センサーによる体温チェック及び要すれば問診を実施しているとのことです。

3 日本外務省は、中国湖北省全域(武漢含む)の感染症危険レベルは3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告)),その他中国全土の感染症危険レベルは1(十分注意してください)と、以下のとおり発出しておりますので、渡航に際しては十分注意してください。

 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T014.html#ad-image-0

4 新型コロナウイルスの発症状況は流動的であることから、引き続き最新情報の入手に努めてください。

令和2年1月24日

イスタンブール日本国総領事館

代表電話:0212-317-4600

FAX :0212-317-4604

メール:ryoji@it.mofa.go.jp

総領事館ホームページ:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/ 

○外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp

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