発砲事件発生(治安当局による犯人射殺)

●フランス当局はストラスブール市内において発生した銃撃事件の犯人を射殺したと発表しました。

●フランスに滞在している方につきましては,引き続き,自身の安全管理に万全の注意を払ってください。

1 フランス共和国ストラスブール市のクリスマス・マーケット付近において,2018年12月11日夜,男1名が銃を発砲し,死傷者を出している事件について,フランス治安当局は犯人の男を射殺したと発表しました。

2 フランス政府はテロの警戒レベルを最高レベルに引き上げるとともに,フランス国内で開催されているすべてのクリスマス・マーケットの警備を強化するとしています。

スポット情報「フランス:ストラスブール市のクリスマス・マーケット付近における銃撃事件に関する注意喚起」

( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C171.html )

3 これまでも欧州各地では,人が多数集まる場所での不特定多数を標的とするテロや襲撃事件が発生しており,更なるテロや襲撃事件の発生が懸念されますので,引き続き注意が必要です。

4 また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には,総領事館にご一報ください。

(ご連絡先)

ストラスブール日本国総領事館 領事班 

電話:03-8852-8500(海外からは +33-3-8852-8500)

FAX:03.88.22.44.12(領事班専用) 

メール: consulaire-cgj@s6.mofa.go.jp (領事班専用)