治安情報:工業地区にて発生した強盗未遂事件及び銃撃戦について

・9月18日(火)午後,マナウス市工業地区に所在する企業前にて強盗未遂事件及び銃撃戦が発生しました。

1 発生日時

9月18日(火)22時頃

2 事件発生場所

工業地区ジャバリ通りに所在する企業(Positivo Tecnologia da Amazonia ※通信系)前

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Positivo+Tecnologia+-+Filial+Amaz%C3%B4nia/@-3.1246692,-59.9616861,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x926c04ec1cd230e1:0xcfa41d25c133bd8b!8m2!3d-3.1246692!4d-59.9594974

3 事件概要(報道によれば以下のとおりです。)

上記にて携帯電話を輸送中のトラックを狙った強盗事件が発生した。覆面4名の犯人は別々に乗っていた2台の車両でトラックを包囲。異変に気付いたトラックの警備員2名が降車したところ,犯人組がいきなり発砲したため,そのまま銃撃戦へと発展した。その後犯人組は逃走した模様(警備員2名は被弾したものの命に別状は無く,その他物的被害は無い)。

4 総領事館からのお願い(銃撃戦に巻き込まれた場合)

(1)まずは「逃げる」。冷静さを保ち,安全な場所に退避する。

(2)もし「逃げる」ことができなかった場合,次に「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き,伏せて身の安全を確保する(立っていると受ける面積も大きくなり,被弾する危険性も高くなります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。

また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は,当館へご一報下さい。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上