デモやイベントによる交通網への影響

 モラレス大統領のグアテマラ無処罰問題対策国際委員会に関する決定に抗議するデモの発生や,今週末9月15日の独立記念日聖火リレーなどのイベントで,道路の通行等に影響がでる可能性があります。皆様におかれましては,お出かけ前の情報収集をお願いします。

1.モラレス大統領によるCICIG(グアテマラ無処罰問題対策国際委員会)マンデート不延長およびベラスケス委員長入国禁止の決定に抗議するデモが断続的に発生しています。

(1)首都:9月12日(金)に,「Zona10オベリスコ」,「Zona8トレボル」,「Zona11アニージョ・ペリフェリコ」および「Zona18メトロノルテ」のそれぞれを起点として午前8時に出発し,「Zona1憲法広場」へ向かうデモが予定されています。

(2)地方:9月10日(月)〜,インテルアメリカーナ道(CA−1)において,デモ隊により道路が時限的に封鎖されています。現在確認されている封鎖地点は「117km地点ラス・トランパス」,「127km地点ロス・エンクエントロス」および「131km地点クアトロカミーノス」です。

 デモの経路や道路封鎖地点において混乱が生じる可能性もあるため,近寄らないようにして下さい。

2.9月15日独立記念式典イベント

 首都では毎年,9月15日の独立記念を祝うため,聖火を持って走るイベントが行われます。今年は300以上のグループが道路を走ると報道されており,渋滞の発生が予想されます。特に影響がある地区は首都グアテマラシティZona1,2,3,5,6,および7です。

 9月13日(木)〜15日(土)の間は渋滞が発生しやすくなっていますのでご注意ください。

 

グアテマラ日本国大使館

電話:2382−7300(代)