マラタ・コミュニティなどによる抗議行動について

●ポイント

1 ムンバイ、プネ、オーランガバード地区において,各団体による抗議行動が行われる見込み

2 主催者は平和裏に抗議すると主張しているが,当日の動きに注意が必要

在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様へ

 マラタ・コミュニティは,公務員職と教育の一定の保護枠を求めて州政府への陳情を行っているところ,明日(8月9日)、ムンバイ、プネ、オーランガバードなどの地域で引き続き抗議行動を実施する見込みです。

 現在まで主催者は平和的な抗議行動を呼びかけていますが、これまでマラタ・コミュニティによるデモは平和裏に終了していたものの,7月25日のデモにおいては主催者の呼びかけを無視して暴徒化する場面が見られたことから,今回も同様の事態が発生する可能性は否定できず、警察もデモの暴徒化に備え部隊を増強したとの情報もあります。

 つきましては、在留邦人の皆様や、これらの地域を訪問する予定の皆様におかれましては、報道などでリアルタイムの状況の把握に努めていただき、特に抗議行動が活発に行われている地域には近づかないようにお願いします。

 また、デモによる交差点の封鎖などが発生して交通渋滞が発生するおそれもありますので、移動の予定がある場合は予定を繰り上げるなど余裕を持って行動してください。

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【問い合わせ先】

在ムンバイ日本国総領事館・警備班

電話(91−22)2351−7101

メール ryoji@by.mofa.go.jp

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