7月12日,モロッコ内務省は,中央司法捜査局(BCIJ)が,ザウィアト・シェイフ(Zaouiat Cheikh),ウラド・テイマ(Oulad Teima)及びマラケシュにおいて活動していた7名からなるテロ細胞を解体したと発表しました。
1 内務省の声明によれば,7月12日,BCIJはテロの脅威に対する戦いの一環として,ISILを信奉してザウィアト・シェイフ,ウラド・テイマ及びマラケシュにおいて活動していた22歳から32歳の7名からなるテロ細胞を解体した。
2 同声明によれば,これまでの捜査により,逮捕者はISILの野蛮な行為を称賛する,プロパガンダ活動を行うとともに,ISIL指導者の一人から教唆を受けモロッコの安全及び安定に対するテロを企図する目的のため,若者の加入者獲得に荷担していたことが明らかになった。
3 また,同声明によれば,容疑者のうち数名は,2017年10月14日にフェズで解体されたテロ細胞との繋がりがあった。
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