在香港総領事館からの注意喚起(習首席の来港)

6月29日(木)から7月1日(土)まで習近平国家主席が香港に滞在する予定です。これに伴い、大規模な交通規制等が行われる予定の他、民主派等による抗議活動が行われるおそれがあり、十分注意する必要があります。

香港・マカオにお住まいの皆様へ

在香港日本国総領事館

1 報道によれば、習近平国家主席が、来月1日の香港返還20周年式典に出席するため、6月29日(木)午後から7月1日(土)まで香港に滞在し、湾仔地区や石崗所在の中国人民解放軍の香港駐留部隊等を視察する予定とのことです。

2 習主席が香港を訪れるのは、2013年の国家主席就任後初めてで、香港警察は、厳戒態勢の上、湾仔地区を始めとする香港各地で大規模な交通規制を行う予定とのことです。また、これに伴い、習主席の滞在先等にて、民主派や独立派等による抗議活動が行われる可能性も否定できません。

3 つきましては,香港への渡航・滞在を予定している方及び既に滞在中の方は,最新の報道等の入手に努め、自身の安全確保に十分に留意しながら、旅行計画を立ててください。また、不測の事態に巻き込まれないよう,デモや集会の会場等には絶対に近づかないよう注意し、デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離れ,安全な場所へ退避するよう努めてください。

(現地公館連絡先)

○在香港日本国総領事館

住所:46-47/F., One Exchange Square, 8 Connaught Place, Central, Hong Kong

電話2522-1184

国外からは(国番号852) 2522 1184

FAX :2868-0156

国外からは(国番号852)2868 0156

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