ケニア国内におけるテロの脅威に関する注意喚起

● 本日、当地米国大使館は、ケニア国内において、テロリストが、ホテル、大使館、レストラン、ショッピングモール、学校、警察署、礼拝所、その他外国人や観光客が頻繁に訪れる場所を標的とし、警告なしにテロを敢行する可能性があるとして、テロの脅威に関する注意を呼びかけています。

 https://ke.usembassy.gov/alert-reminder-to-exercise-increased-caution-in-kenya/

● 同大使館は、9月11日のアメリ同時多発テロ、9月21日のウェストゲートモール攻撃、10月7日のハマスによるイスラエル攻撃など、過去のテロ攻撃の記念日が近づくと、テロの懸念が高まるとしています。

● 現時点で本件にかかる具体的な脅威情報の把握に至っていませんが、在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、右状況を踏まえていただき、最新情報の入手に努め、「ここは日本ではない」という意識を持ち、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう以下の対応に努めて下さい。

(1)最新の関連情報の入手に努める。

(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

 米国等西側公館等、観光地、スポーツの競技場、コンサートや記念日・祝祭日等のイベント、公共交通機関、観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。

(3)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。

【お知らせ】

※このメールは、在留届、メールマガジン及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

※ 在ケニア日本国大使館領事警備班では、当館緊急情報配信用X(https://x.com/JapanEmbKE_EMR) にて、治安関係等の最新情報を発信しています。是非この機会にフォローしてください。

※在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更、携帯電話番号やメールアドレスの変更等)又は帰国・転出の際には、必ず手続きをお願いします。(ORRnet:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/

※3か月未満の短期渡航者の方は、「たびレジ」の登録をお願いします。登録者は,滞在先の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールの受信が可能です。

(たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いします。

令和6年9月13日

ケニア日本国大使館

電話:+254−20−2898−000(24h対応)

(平日の執務時間外及び休館日における緊急の用件の際には、緊急電話受付オペレーターにつながります。)

大使館ホームページ:https://www.ke.emb-japan.go.jp/

外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp

http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)