【注意喚起】ハリスコ州サポパン市のショッピングモールにおける銃撃事件について

●6月6日(木)午後3時頃、ハリスコ州サポパン市内のショッピングモール・アンダレスで発砲があり、2名が負傷する事件が発生しました。

●日本人の被害はありませんが、事件発生現場は日本人も利用するショッピングモールですのでご注意下さい。

1 事件概要

 6月6日(木)午後3時頃、ハリスコ州サポパン市プエルタ・デ・イエロ(Puerta de Hierro)地区にある、日本人も利用するショッピングモール・アンダレス内のレストランから男性が出てきたところ、待ち伏せていた犯人が男性に向けて発砲、背中に銃撃を受けて負傷する事件が発生しました。また、レストラン従業員も腹部を撃たれ、病院に搬送されました。銃撃した犯人は逃走しており、現時点でも逮捕されたという情報はございません。 なお、日本人は本発砲事件には巻き込まれていません。

2 注意事項

(1)万が一発砲現場に遭遇してしまった場合は次のように行動し、安全の確保に努めてください。

・発砲現場から直ちに離脱してなるべく距離をとり、決して近寄らない。

・直近で事件が起き退避できない場合、両腕やカバン等で頭部を覆い、銃声のする方向に足を向けてうつぶせで伏せ、銃声が止んで退避可能と判断できるまでその場から動かない。

・付近の建物や堅牢な柱等の物陰に隠れる。

・退避する際は、極力姿勢を低くし物陰沿いに移動する。

(2)銃器を所持した犯人と遭遇した場合は、

・絶対に抵抗しない。

・犯人を直視しない、追わない。

以上のような行動を取り、生命身体の安全確保を第一としてください。

(問い合わせ先)

在レオン日本国総領事館

Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9、 Col. Los Gavilanes、 Leon、 Guanajuato

Tel: +52(477)343-4800

Fax: +52(477)764-0603(領事班)

Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp

★外務省海外安全ホームページでは、海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので、皆様の海外安全対策にお役立てください。

<ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル>

 https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

<海外安全 虎の巻>

 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf

<海外赴任者のための安全対策小読本>

 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_08.pdf

<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>

 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_04.pdf

★万が一、犯罪被害に遭われた際は、当館領事班までご連絡ください。

★転居・帰国・家族構成の変更等により在留届の記載事項に変更があった場合は、インターネット( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )で変更の手続きをしていただくか、変更届をFAX、郵送またはスキャンデータのメール送信にて当館まで提出していただくようお願いします。

変更届フォーマット:https://www.mx.emb-japan.go.jp/files/000180336.doc

★日本人の安全に関わる情報等広く周知すべき情報は、在留届に登録されたメールアドレスに送信されます。その他の情報に関する大使館からのお知らせメールの受信登録、削除及びメールアドレスの変更は、次のURLからお願いします。

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