短期商用目的でのメキシコ入国時の注意喚起

●短期商用(出張、商談等)を目的としてメキシコに入国する際に、到着する空港にて希望する滞在日数より少ない在留許可日数が付与されるケースが発生しております。

●トラブルを避けるため、短期商用目的での入国時には滞在予定期間等がわかる書類(インビテーションレター等)を準備していただき、到着する空港での入国審査においては審査官から求められなくても、必ず提示するとともに、付与された在留許可日数をその場で確認するようお願いいたします。

1 短期商用目的(出張、商談等)でメキシコに入国する場合は、有人ブースで入国審査を受ける必要がありますが、グアナファト国際空港、ケレタロ国際空港等において、短期商用目的でメキシコ連邦移民局の入国審査を受けた際に、希望する滞在日数より少ない在留許可日数が付与されるケースが発生しております。

2 メキシコ連邦移民局からは、以下が確認できる書類(インビテーションレター等)を準備するよう助言を受けていますが、入国審査時に審査官から明示的に書類の提示を求められないこともあり、結果として滞在希望日数より少ない在留許可日数が付与されるケースが発生しております。

・氏名

・生年月日

・性別

・旅券番号

・入国日

・入国便名

・入国空港

・入国目的

・滞在期間

・移民局から質問があった場合の各社担当者の連絡先(電話番号)

3 トラブルを避けるために、短期商用目的でメキシコに入国する際には、必ずインビテーションレター等の、入国目的や滞在期間等を疎明する資料を携行し、当該空港のメキシコ連邦移民局の入国審査時には審査官に提示を求められなくても旅券とともに自主的に提示するようお願いいたします。また、付与された在留許可日数をその場で確認するようにして下さい。

(問い合わせ先)

在レオン日本国総領事館

Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9、 Col. Los Gavilanes、 Leon、 Guanajuato

Tel: +52(477)343-4800

Fax: +52(477)764-0603(領事班)

Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp