ンジャメナにおける襲撃事件の発生に伴う注意喚起

報道によれば、27日夜から28日にかけて首都ンジャメナで「国境なき社会党(PSF)」の一員が最高裁長官の暗殺を試みたほか、同党党員の一部が国家安全局(ANSE)を襲撃するなどして治安部隊が出動し、複数名の死者が出ています。チャド政府は「事態は現在完全に収束している」としていますが、事件後、ANSEに通じる道路が全て封鎖されたほか、軍に包囲されたンジャメナのPSF党本部周辺では自動小銃催涙ガス弾が発射され、電話やインターネット網も寸断されている模様です。今後も不測の事態が発生する可能性が否定できないことから、同党本部周辺や政府庁舎、デモなどの示威活動が行われた際はその一帯には可能な限り近づかず、関連情報を入手するようにし、慎重な行動を心掛けてください。

● 外務省は、チャド国内全域の危険レベルを「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」または「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(退避の可能性も検討してください。)」としています。

チャドへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。

詳しくは、海外安全ホームページをご覧ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_137.html#ad-image-0

● やむを得ない事情で既にご滞在中の方は、不要不急の外出を控えるとともに、最新情報の入手につとめてください。

緊急時は当館領事班までご連絡ください。

このメールは、在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に配信しています。

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

カメルーン日本国大使館 領事班(チャドを兼轄)

Ambassade du Japon au Cameroun

Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)

Email: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp

Tel: (237) 222-206-202、(237) 222-206-203(代表電話)

(237) 677-508-188 (閉館時緊急電話)

HP: http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html