●29日(金)、在マリ・アルジェリア大使館前において、アルジェリアによるマリへの干渉に対してのデモ集会を行うとの情報があります。
つきましては、12月29日(金)は、アルジェリア大使館付近には近寄らず、不測の事態に巻き込まれることのないよう、次のとおり安全確保に努めてください。
−集会やデモ、その他の抗議行動等が行われている場所付近には近づかない
−集会やデモ等に遭遇した場合、速やかにその場を離れる
−大勢の人が集まる場所では警戒する
−関連報道の情報収集に努める
また、年末年始は一般的に犯罪が増加傾向にあります。様々な行事も行われ、これに集まる不特定多数の群衆を標的とするテロ等の発生が懸念されます。
テロの標的となり得る、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット、教会等の特に西洋人等の外国人が多く集まる施設、及び、宗教関係施設(含むモスク)、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等には近づかないようにお願いします。
なお、日本政府は、マリに対する危険情報を首都バマコについては「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」、その他の地域については「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を発出しています。
今後も先行きが不透明ですので、マリに滞在中の邦人の皆様におかれましては、必要かつ急を要する用務等がない場合には、航空便による出国を検討されるようお願いいたします。
(現地大使館連絡先)
○在マリ日本国大使館
住所:Avenue du Mali, devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali
電話(市外局番なし)4497-9220
国外からは(国番号:223)4497-9220
FAX:(市外局番なし)4490-4947
国外からは(国番号:223)4490-4947
緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326
国外からは(国番号:223)6675-3326