憲法改正国民投票(12月17日)に係る注意喚起

12月17日(日)は憲法改正に係る国民投票の投票日です。当日は国内約22,000か所で投票所が設けられる予定です。

チャドでは、2022年10月20日に、民政移行期間の最大2年間の延長に抗議する大規模デモが国内数か所で行われ、デモ参加者約50人が死亡する事態が生じているほか、今回の国民投票に際しても、一部野党指導者が国民投票のボイコットを求めています。亡命していたLes Transformateurs党のマスラ党首は、政権との合意を結んだ上で帰国しましたが、その支持者を始め同党が今後どのような行動をするのかは今のところ不明です。今後、投票日までに限らず、結果発表や、結果に対する不満の大きさによってはその後もしばらくの間、憲法改正賛成派と反対派の対立や、デモ参加者と治安部隊の衝突、そのような状況に乗じたテロ等、不測の事態が発生する可能性は否定できません。政府庁舎や投票所、集会場所、また、デモなどの示威活動が行

われた際はその一帯には可能な限り近づかず、関連情報を入手するようにし、慎重な行動を心掛けてください。

● 外務省は、チャド国内全域の危険レベルを「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」または「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(退避の可能性も検討してください。)」としています。

チャドへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。

詳しくは、海外安全ホームページをご覧ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_137.html#ad-image-0

● やむを得ない事情で既にご滞在中の方は、不要不急の外出を控えるとともに、最新情報の入手につとめてください。

緊急時は当館領事班までご連絡ください。

このメールは、在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は,以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

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※「在留届」を提出した方で帰国,移転した方は,以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

カメルーン日本国大使館 領事班(チャドを兼轄)

Ambassade du Japon au Cameroun

Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)

Email: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp

Tel: (237) 222-206-202、(237) 222-206-203(代表電話)

(237) 677-508-188 (閉館時緊急電話)

HP: http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html