テロ実行の下見をしていたADFのメンバーが逮捕されました

●昨日(11日)の早朝、ジンジャ(Jinja)にあるレストランにおいて、ADFのメンバーの男1名が逮捕されました。

●容疑者は心神喪失かのように振る舞いながら店内を撮影するとともに、自身の携帯電話を用いて外部と連絡を取っていたところを警察に逮捕されました。

●警察の聴取に対して男は、自身が「ADFの一員」であることを認めるとともに、その後の精神鑑定により「心神喪失」も嘘であったことが確認されています。

●治安当局は本件を「テロを実行するためのソフトターゲット(セキュリティが十分にコントロールされていない一般人が多く集まる施設)を選定するための行動」と見なしています。

●テロの被害者とならないために様々な対策を講じることは言うまでもありませんが、さらに一歩進めて「各人が不審者を積極的に通報する」ことは、広く治安を維持するために大きな力になります。電話での通報がためらわれる場合は、近くにいる警察官や警備員に積極的に情報提供しましょう。

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