サンタクルス県を中心とする森林火災による煙害に関する注意喚起

●現在、ラパス県北部やサンタクルス県の一部において、森林火災の影響により、煙が発生して大気の状況が悪化し、市民生活に影響が出ています。

●サンタクルス市当局は、現在の大気の状況は健康に深刻な影響を及ぼすレベルにあるとして、市民に対してマスク着用等健康に配慮した対策をとるよう呼びかけています。

●サンタクルス県、特にサンタクルス市の皆様におかれては、情報収集に努め、屋内では扉や窓を閉め、不要不急の外出は控え、やむをえず外出される場合はマスクを着用する等、健康に配慮した対策を講じてください。

　現在、ラパス県北部やサンタクルス市を含む同県の一部を中心に、全国各地にて発生している森林火災の影響により、煙が発生して大気の状況が悪化し、市民生活に影響が出ています。

　特に、サンタクルス市においては、視界が悪化し、煙害が市内にも及んでいる模様です。それゆえ、教育省はサンタクルス市等に所在する公立学校を２５日（水）まで休校にしたほか、公園を閉鎖し全ての屋外スポーツ競技が中止とされる等、市民生活に影響が出ています。また、サンタクルス市当局は、現在の大気の状況は健康に深刻な影響を及ぼすかつてないレベルにあるとして、緊急事態宣言を提議し、市民に対し健康に配慮した対策をとるよう呼びかけています。

　サンタクルス県、特にサンタクルス市の皆様におかれては、情報収集に努め、屋内では扉や窓を閉めて外気を遮断し、不要不急の外出は控え、やむをえず外出される場合はマスクを着用する等、健康に配慮した対策を講じてください。

（サンタクルス市SNS）

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