●本13日(金)、当地米国大使館は自国民に対し、ナイロビ及びその他ケニア各地におけるテロの脅威に関する注意喚起を呼びかけました。
●昨12日(木)には、ケニア警察が、「アル・シャバーブのようなテロ組織が(イスラエルを攻撃した)ハマスと連帯した攻撃を実施する可能性があるため警戒する必要がある」旨呼びかけています。
●当地では過去、2013年のウエストゲート・ショッピングモール襲撃事件、2015年のガリッサ大学襲撃事件、2019年の複合商業施設(Dusit D2)襲撃事件など大規模テロ事件が数年に一度発生しています。在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、引き続き最新情報の入手に努め、以下の対応に努めて下さい。
(1)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
欧米人や旅行者等が多く集まるショッピングモール(例:ヤヤセンター、ウエストゲート・ショッピングモール等)、ホテル、レストラン、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等の施設、米国等西側公館及び関連施設、観光地、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。
(2)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
【お知らせ】
※ 在ケニア日本国大使館領事警備班では、当館緊急情報配信用ツイッター(https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR)にて、治安関係の最新情報を発信しています。是非この機会にフォローしてください。
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令和5年10月13日
在ケニア日本国大使館
電話:020−2898−000(24h対応)