ケニア国内におけるテロの脅威に関する注意喚起

● 1月28日付領事メールでお知らせ致しましたとおり、先週欧米各公館からテロの脅威に関する注意喚起が呼びかけられました。

● 当地では過去、2013年のウエストゲート・ショッピングモール襲撃事件、2015年のガリッサ大学襲撃事件、2019年の複合商業施設(Dusit D2)襲撃事件など大規模テロ事件が数年に一度発生している状況に鑑み、在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、最新情報の入手に努め、以下の対応に努めて下さい。

(1)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

  欧米人等が多く集まるショッピングモール(例:ジャンクションモール、ヤヤセンター、ビレッジマーケット、トゥーリバーズモール等)、ホテル、レストラン、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等人が多く集まる施設、米国等西側公館及び関連施設、観光地、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。

(2)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察関東の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。

【お知らせ】

※ 在ケニア日本国大使館領事警備班では、大使館からの情報をいち早く入手していただくため、「緊急情報配信用ツイッター」を開設しています。是非この機会にフォローして下さい。以下のURLから簡単にアクセス出来ます。

https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR

※ 「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/detete

令和4年2月4日

ケニア日本国大使館

電話:020−2898−000(24h対応)

ホームページ:http://www.ke.emb-japan.go.jp/