【ポイント】
●９月１５日（金）にハーグ中央駅近くのクーカンプ（Koekamp）にて気候変動に対するデモが予定されています。
●ここ数日間、正午に気候変動活動家によるハーグ中央駅近くの高速道路A12の封鎖デモが続いています。
●交通網の混乱に留意するとともに、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。
【本文】
報道によると、９月１５日（金）１１時３０分からFridays For Future、Teachers for Climate、Scientist Rebellion及びXR Educationらの組織による気候変動に対するデモがハーグ中央駅近くのクーカンプ（Koekamp）で予定されています。
また、気候変動活動家「Extinction Rebellion」は、９月９日（土）以降、ハーグ中央駅近くの高速道路A12（Marieveld横）を毎日正午から封鎖しており、これに対する警官隊による放水やデモ隊の排除で、これまでに３０００人以上の逮捕者が出ています。
当該活動家らは、オランダ政府が化石燃料産業への補助金を停止するまで、毎日正午にA12を封鎖すると報じられており、これまで同様A12が封鎖された場合、交通網が混乱する可能性があります。
当日は、興味本位でデモ隊に近づくことなく、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分に注意してください。また、テレビや新聞等の報道にも注意を払い、最新の情報の入手に努めるなどして、交通渋滞に巻き込まれないよう注意するとともに、偶然デモが行われている場面に遭遇した場合には、速やかにその場を離れるようにしてください。
以下の外務省ウェブサイトの「海外安全」にて、海外安全パンフレット・資料が確認できますので、ご参考として下さい。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/index.html
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