抗議活動に対する注意喚起

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 9月13日午後6時20分ころ、カトマンズ市ダルバールマルグにおいて、車両通行中の在留邦人が、抗議活動中の学生らから投石を受け、負傷する事件が発生しました。

 抗議活動の情報に接した場合には、その場に近付かない、実際に抗議活動に遭遇した場合にはすぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意をお願いします。

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 9月13日午後6時20分ころ、カトマンズ市ダルバールマルグにおいて、車両通行中の在留邦人が、抗議活動中の学生らと遭遇したものの、同抗議活動の警戒に当たっていた警察官らから交通誘導を受け、学生らの直近を通行したところ、学生らから投石を受け、車両を損壊されるとともに、同投石が被害者を直撃し、負傷する被害に遭いました。

 ネパールにおいては、抗議活動が全国各地で頻繁に行われるとともに、時に抗議活動が過激化し、投石や火炎瓶の投てき、警察部隊との衝突などに発展することがあります。

 在留邦人や旅行者の皆様におかれましては、抗議活動の情報に接した場合には、その場に近付かない、実際に抗議活動に遭遇した場合にはすぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意をお願いします。

※ この情報は、お知り合いの方や旅行者にもお知らせください。

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在ネパール日本国大使館

代表電話:+977(国番号)-1-4526680

領事班代表メール:consular-emb@km.mofa.go.jp

※ 閉館時間帯(夜間や週末、休館日など)に事件事故など真に緊急の用件にて当館に連絡を希望される場合、上記大使館代表電話から緊急電話対応者に転送されます。