７月４日、午後８時３０分頃から深夜にかけて、ヤンゴン市内を含む複数所において爆発事案が発生しました。
現時点までのメディア報道によれば、爆発は、バハン地区、南オッカラパ地区、フラインターヤー地区、ミンガラドン地区、タンリン地区、タケタ地区、新ダゴン地区（北）、新ダゴン地区（東）、マヤンゴン地区、インセイン地区、フライン地区、北オッカラパ地区、シュエピーター地区、ボータタウン地区等において、特に、軍施設や警察署、裁判所や出入国管理庁舎を含む政府庁舎付近で発生しています。また、これらの爆発事案は、少ない時間差で集中的に発生しています。
このような爆発事案の発生は、場所と時間を問わないため予断できず、日中であっても不測の事態に巻き込まれる可能性は排除できません。つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に留意し、安全に十分注意して行動していただくようお願いします。
（１）軍施設、警察署のほか、政府関連施設等へは近づかない。不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど、常に安全確保に留意する。
（２）仮に付近で爆発事案が発生した場合、同じエリア内で複数の爆発物が時間差で爆発する可能性があることから、現場には絶対に近づかず、速やかに離れる。
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■問い合わせ先：在ミャンマー日本国大使館領事班
電話：９５−１−５４９６４４〜８
メール：ryoji@yn.mofa.go.jp
