6月8日(金)よりインターネットニュースサイト(Angora24horas,Novo Jornal,Club K等)で6月17日(土)全国的に燃料費補助カード不足におけるタクシー運転手及びバイクタクシー運転手を中心としたグループによる抗議デモ実施を呼びかける掲載がありました。 また、SNS上で15日(木)及び16日(金)に同様の抗議デモ情報が確認されてます。
6月8日(金)よりインターネットニュースサイト(Angora24horas,Novo Jornal,Club K等)で6月17日(土)全国的(現在インターネットニュース上で確認している州:ルアンダ、モシコ、ベンゲラ、クアンド・クバンゴ、ウアンボ、クネネ、ウイラ、ルンダ・スル、ルンダ・ノルテ、ザイレ、マランジェ、ナミベ)に燃料費補助カード不足におけるタクシー運転手及びバイクタクシー運転手を中心としたグループによる抗議デモ実施を呼びかける掲載がありました。
また、SNS上において15日(木)及び16日(金)に同様の抗議デモ情報が確認されています。
アンゴラ警察と上記について確認した結果、「15日〜17日の抗議デモについて警察側も把握している。公式な抗議デモの予定が無いが、ルアンダ市内の抗議デモは現時点で17日(土)9時〜からLargo de Independenciaを出発しLargo de Mutamba(財務省前のバス乗り場)方面に向けて実施されることが予想されている。警察は、上記期間について全て警備強化を行い、抗議デモをコントロールする予定である。在住されている方は、念のため注意することが、必要である。ルアンダ州以外の州ついては州政府関係施設に集合する恐れがあるので雑踏事故に巻き込まれないよう注意して頂き、抗議デモに近づかないことお願いしたい」と回答がありました。
また、市内道路の一部も封鎖される可能性もありますので、市内を車両にて移動される際はご注意をお願いします。
在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に留意しつつ、不測の事態に巻き込まれることのないよう常に慎重な行動を心がけてください。
(1)デモが予定されている期間について、移動時は、原則車両移動を行う。徒歩移動は行わない。深夜帯は、不要不急以外の車両移動及び徒歩移動共に行わない。
(2)万一、デモ等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
(3)ラジオ・テレビ・インターネットなどを通じて、最新かつ正確なデモ及び治安情勢に係わる情報の入手に努める。
(4)不測の事態に備え、食料品、飲料水、燃料等の備蓄及び帰国渡航費用等の準備をしておく。
また、引き続き、最新の治安情報入手に努めるとともに、「目立たない行動を心がける」、「行動を予知されないよう努める」、「用心を怠らない」という安全のための三原則をしっかり守って行動し、自らの安全確保に努めてください。
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【問い合わせ先】
○在アンゴラ日本国大使館
住 所:Torres Loanda,2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota,Luanda
電 話:+244-923-167090
FAX:+244-923-167095
当館ホームページ:http://www.angola.emb-japan.go.jp/
万が一、当地出入国に際して援護が必要となる場合は、当館までご連絡ください。