昨日3日のセルビア・ベオグラード市内の小学校における銃撃事件の発生により、ボスニア・ヘルツェゴビナ治安当局は、教育施設に警察官を派遣する等、当国内での同様の事件発生防止のために警戒を強めています。
また、報道等によれば、ビハチ市の若い男性がSNSにおいて、ベオグラードの銃撃事件を称賛しつつ、同市の学校で同様の事件を計画している、といった内容の投稿を行ったとして、治安当局によって逮捕されました。
上記のとおり、ベオグラードの銃撃事件に触発された者が当地で同様の事件を引き起こす可能性も否定できないことから、不測の事態に巻き込まれないよう、報道等により最新情報の収集に努めるとともに、危険が予想される地域に近づかないなど、身の安全の確保に努めてください。
(問い合わせ窓口)
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