●４月６日、レバノン南部から、ハマスと推定されるパレスチナ系の武装組織によるイスラエル北部に対する数十発のロケット弾の発射事案が確認されています。
●本事案に対する報復措置として、４月７日の早朝、イスラエル空軍の戦闘機によるレバノン南部に対する空爆が確認されています。
●南レバノン県南部（ティール以北の地中海沿岸地域を除く）及びパレスチナ難民キャンプは、外務省危険情報レベル３（渡航中止勧告）に指定されていますので、同地域への渡航は止めて下さい。
１ ４月６日（木）、レバノン南部から、ハマスと推定されるパレスチナ系の武装組織によるイスラエル北部に対する数十発のロケット弾の発射事案が確認されています。これにより、数発がイスラエル領土に着弾し、負傷者が確認されています。
２ 本事案に対する報復措置として、４月７日（金）の早朝、イスラエル空軍の戦闘機によるレバノン南部（ティール南郊のパレスチナ難民キャンプ付近）に対する空爆が確認されており、これまでのところ、物的被害のみで人的被害は確認されていません。
３ 南レバノン県南部（ティール以北の地中海沿岸地域を除く）及びパレスチナ難民キャンプは、外務省危険情報レベル３（渡航中止勧告）に指定されていますので、同地域への渡航は止めて下さい。
（外務省海外安全ＨＰ）
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_055.html#ad-image-0
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