サラエボ・カントン内教育施設に対する爆破予告に関する注意喚起

 報道等によれば、本日28日(火)朝、サラエボ・カントン内の複数の学校宛てに爆弾を仕掛けたというメールが届き、各学校において避難指示が出され、爆発物等の捜査が行われています。

 また、本日11時頃にサラエボ市裁判所にも爆破予告の電話があり、同様に避難措置が執られています。

 現在のところ詳細は不明ですが、爆破予告のあった施設の周辺に近づかない等の身の安全の確保と最新情報の入手に努めてください。

 最近の傾向として、当国の学校、病院、警察署、裁判所等に対する爆破予告事案が頻繁に発生しています。これまでに爆破予告があった施設で爆発物が実際に発見されたり、爆発したりという事例はありませんが、自宅や外出先周辺の施設が爆破予告を受ける可能性もありますので、ご注意ください。

(問い合わせ窓口)

○在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館

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電話:(387)−33−277−500

FAX:(387)−33−209−583

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