このたび、在ロシア日本国大使館より領事メールが発出されたので、以下のとおりお伝えいたします。
(以下、在ロシア大の領事メールより)
●2月24日(金)はロシアによるウクライナ侵攻開始から一年となり、この前後に関連したデモや集会等が今後計画される可能性があります。デモや集会等が行われる場所やその周辺地域では混乱が予想されますので、安全のためにも決して近づかないようご注意願います。2月22日(水)にモスクワ市内スタジアム「LUZHNIKI」において予定される集会・コンサートについては特にご留意下さい。
●ドイツ外務省は2月20日付けで、(1)ロシアへの渡航は奨励しない、(2)ウクライナと国境を接する地域への訪問について警告する、(3)ロシア政府は2月20日〜26日の期間に一連の行事の実施を予定しており特に警戒し人混みを避けてください、という情報を発信。
1.2月24日(金)はロシアによるウクライナ侵攻開始から一年となり、この前後に関連したデモや集会等が計画される可能性があります。
デモや集会等が行われる場所やその周辺地域では混乱が予想されますので、安全のためにも決して近づかないようご注意願います。また、デモや集会等においては、参加者のみならず、集会場所の付近に所在する人物を当局が参加者と誤認して拘束する可能性もあります。意図せず集会場所に近づいてしまった場合には、その場から速やかに離れるように努めてください。
なお、この関連で、2月22日(水)、モスクワ市内スタジアム「LUZHNIKI」において集会・コンサートが予定され、プーチン大統領の出席が予定されています。ロシアの報道機関では「ウクライナ軍情報部とウクライナ治安当局によるテロ攻撃の脅威がある」との政治学者の見解も報じられていますので、特にご留意下さい。
https://argumenti.ru/politics/2023/02/813937
2.ドイツ外務省は、2月20日付けで以下のような情報の発信をしています。
(1)ロシアへの渡航は推奨されない。
(2)ウクライナと国境を接する地域、特に、ベルゴロド、クルスク、ブリャンスク、ヴォロネジ、ロストフ、クラスノダールの訪問について警告する。
(3)ロシア政府は、2月23日及び24日の祝日を含め、2月20日〜26日の期間に一連の行事の実施を予定しているので、特に警戒し、人混みを避けてください。
3.日本政府は、ウクライナとの国境周辺地域に対してレベル4(退避勧告)、同国境周辺地域を除くロシア国内全域に対してレベル3(渡航中止勧告)を引き続き発出しています。
(在ロシア大の領事メールは、以上です。)
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