2月11日に大使館よりお知らせした「カメルーンと国境を接する赤道ギニアにおける感染症によるものと思しき死亡例の発生」について、2月13日、WHOがこの感染症をマールブルグ病であると発表しました。引続き調査が行われると共に、患者の隔離および治療の他、接触者追跡などの対策を行っています。
マールブルグ病はエボラウイルス病を引き起こすウイルスと同じ種類で、出血熱を引き起こす非常に毒性の高い病気です。感染すると高熱と激しい頭痛、重度の倦怠感が突発的に起こり、多くの患者は7日以内に重度の出血症状を呈します。感染経路は患者の血液、体液、排泄物、唾液などとの直接接触で、医療機関や家族内での濃厚接触によって感染します。自然界からはオオコウモリによって人々に伝染します。
引続き報道等により関連情報の収集に努めてください。また念のため、野生動物や、感染の可能性があると考えられる上述の症状を呈している人との接触は避けて下さい。
WHO発表
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在カメルーン日本国大使館 領事班
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